国分寺・国立エリアの桜のスポット
昨年2021年もこちらの記事で紹介しましたが、国分寺エリアの桜が2022年も3月27日時点で見頃を迎えています。スポットが多すぎてシーズン中に全部行くのは大変ですが、私も行けるだけ行って紹介したいと思います!
国立駅前に並ぶ学園通りの桜並木
最初は国立駅の南口の駅前。国立市の学園通りでは車道に沿って桜並木が立ち並んでいます。
こちらは南側から国立駅を写真に撮ったものですが、いつも週末に賑わう学園通りが桜の開花でさらに活気付いていました。
国立駅の旧駅舎前から眺めた学園通りですが、左右の桜並木が一直線にずっと続いています。
史跡 武蔵国分寺跡
国分寺エリアでは、史跡 武蔵国分寺跡が桜のスポットの一つです。
講堂跡の手前にある桜が私は気に入っていて、毎年このアングルで写真を撮っています。
ただ、今年はこちらの記事で書いたように2022年3月24日から4月13日まで、春のライトアップが実施されています。
昼も良いですが、今年の武蔵国分寺跡の桜は、18時以降に行くと幻想的な雰囲気を味わえます。
七重塔跡
武蔵国分寺跡の近くにあるスポットが、七重塔跡。ここも跡地だけで、ただの広場のようにも思えますが、敷地を囲むように桜の木が並んでいます。ここは隠れ家的スポットで人も少ないので、のんびり桜を堪能するにはオススメです。
写真の奥には、かつてはプレイステーションという遊び場がありましたが、現在は「シュプロス国分寺」という大規模分譲住宅が完成まであと一歩のところまで来ています。
都立 武蔵国分寺公園
そして国分寺エリアで多くの方に人気があるのが、都立 武蔵国分寺公園。ソメイヨシノの他に、シダレザクラ、オオシマザクラ、ヤマザクラもあるので、色々な桜を楽しめます。
武蔵国分寺公園にはあちこちに桜が植えてありますが、西元・南西口ではこのように入園者を歓迎するように桜が咲いています。
泉・南東口では左右の桜の木が満開で出迎えてくれます。
泉エリアでは、多喜窪通り沿いが本当に綺麗です。同じく満開になっているユキヤナギの白の上にソメイヨシノの薄ピンクが覆います。
国分寺市の新庁舎建設予定地
国分寺市の泉町2丁目に新庁舎が建設予定で、最近状況はこちらの記事で紹介しています。
南の境界にあった桜の木を存命したいという市民の声が多く、6本のうち、病気や空洞化していた2本は伐採され、4本は残されました。その4本がいま、見頃を迎えています。
リオンの横
国分寺を代表する企業の一つが、補聴器などを開発するリオン。西元町にあるリオンの敷地の西側には、桜並木になっています。ここを奥へ進むと真姿の池湧水群へとつながります。
姿見の池
西国分寺駅近くの桜のスポットと言ったら、姿見の池は外せません。
ここは池の西側に大きな桜の木があるのですが、池の水面に覆い被さるように咲く桜の花が何とも美しいです。
池の背後にはJR中央線の線路が走っているので、タイミングが合えばオレンジの電車を背景に収めることができます。姿見の池は西国分寺駅から東に徒歩5分ほどです。
黒鐘公園
西元町の黒鐘公園は、子どもたちにはローラーコースターの場所として大人気ですが、桜好きにはここも大事な開花スポットです。
ローラーコースター横に咲く桜がいつも見事なのですが、伸びすぎた枝が伐採されたようで今年は少しコンパクトになっていましたね。
また、黒鐘公園は北のほうにも桜が多く植えてあって、伝鎌倉街道の近くまで咲いています。
黒鐘公園の場所は、武蔵国分尼寺跡の隣。府中街道から東の脇道(自動車は通れません)に進んだところです。
スイーツでも桜を堪能
桜を見るのも良いですが、スイーツで堪能するのもこの時期だけ。パティスリー・エヌグラム(公式HP)さんでは、期間限定の「桜のタルト」が販売中です。
インスタグラムでも写真を掲載しましたが、可愛らしい見た目とふわっと口に広がる美味しさが至福のひとときでした。
まだまだ続く桜のシーズン。今後も記事をアップデートしていきたいと思います!
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Last Updated on 5月 15, 2022
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