桜の名所、武蔵国分寺跡
昨年、こちらの記事で国分寺の桜のスポットを紹介しましたが、武蔵国分寺の跡地である「史跡 武蔵国分寺跡」も桜の名所です。
こちらは2021年の桜の満開時の写真ですが、かつて武蔵国の国分寺があった跡地を囲むように桜が咲きます。
武蔵国分寺跡は、1922年に国の史跡指定を受けていて、今年2022年が指定100周年のアニバーサリーです。
【国分寺市】武蔵国分寺跡 国史跡指定100周年事業
春のライトアップが3月24日から開始
今年2022年の桜は種類によっては咲き始めているものもありますが、ソメイヨシノはまだまだですツボミの状態。
ただ、いち早く春のライトアップが今日(3月24日)の18時から始まりました。
これは国分寺市の観光協会が主催しているもので、東京都の東京観光財団「春のライトアップモデル事業費助成金」を活用しておこなわれているそうです。桜の木の下に大きな照明が何個か置いてあり、白系や暖色系の光で桜がライトアップされています。
いつもは夜になると暗くて少し怖さがある武蔵国分寺跡ですが、ライトアップされるとこんなにも神秘的な雰囲気になります。
4月13日まで
期間は4月13日までということで、これから満開になる夜桜が楽しみになりますね。
こちらは武蔵国分寺跡の講堂跡を中心に撮影した一枚。暗い跡地の周りを桜の光が優しく囲んでいます。
武蔵国分寺跡へのアクセス
武蔵国分寺跡へは、国分寺駅から行くとしたら南口を出て、西に向かい、都立 武蔵国分寺公園の西元・南西口を南に進みます。長い坂を下りきったところに武蔵国分寺跡があります。西国分寺駅からは南口を出て、東へ進み府中街道を南下し、多喜窪通りを東へと進み、第四小学校がある交差点を南に進むとあります。
まだまだ夜は寒いので、温かい格好が良いと思います。
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Last Updated on 2月 19, 2023
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