花沢橋から臨む国分寺駅
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座って帰れると生活の質がアップ

通勤、通学の帰りの電車は座って帰りたい。多くの人の希望ですよね。

東京・国分寺から都心に通勤すると、JR東日本の中央線に乗る機会が多いと思います。通勤ラッシュの時間帯は、立川方面への中央特快・青梅特快も無いですし、通勤快速もそこまで速くはありません。例えば、平日18時台に新宿駅から中央線に乗ると国分寺駅まで通勤快速で25分、快速で29分です。全部立ちっぱなしだと足腰にボディーブローのように疲労が溜まります。

私も今こそ在宅勤務になってしまったので通勤電車に乗らなくて良くなったのですが、コロナ前は通勤か出張かで毎日のように乗っていましたので、少しでも体力を温存して帰れるようにと研究に研究を重ねていました。

何で体力を温存する必要があるかと言うと、帰宅して子供と遊ぶのにもやっぱりヘトヘトだとできないですし、夜に海外とのミーティングがあったりすると遅い時間に行われるので、通勤でその日の体力を使い果たしてしまっては力を発揮できません。

クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を向上させるためには、座って帰れる確率を上げたほうが良いのです。

コロナ前の水準に戻りつつある?状況

私は昨日(平日の月曜日)、休みを取って都心のほうに用事で出掛けていたのですが、昼前の東京方面の中央線は割と空いていましたが、山手線はまぁまぁ混んでいました。帰りは通勤ラッシュ前の16時台に新宿駅から中央線の快速に乗りましたが、こちらも満席で立ち乗りも多く、乗車数がコロナ前と変わらないぐらいに戻っている印象でした。乗車数については、コロナ後の期間の公開データが見つからなかったので、見つけ次第分析してみようと思います。

久しぶりに混雑した中央線に乗りましたが、以前に研究した成果を活かして、座席に座っている男性が「ネクタイをきっちりと締めているエリートサラリーマン風」で、「身につけているスーツや革靴、持っているカバンが上等そう」と見て、「荻窪あたりで降りそう」と予想してその方の前に立つことにしました。そうしたら、中野駅でその方が降りられたので、私は幸い座ることができました。私の隣に立っていた方は私よりも前(四ツ谷駅以前)から乗車していたのですが、立ちっぱなしのまま武蔵小金井駅で降りていったのですが、座席が空くか空かないかは運次第のところもありますが、なるべくなら多くの方に座って帰る幸運をGETしてもらいたいと思い、この記事を書くことにしました。

人の知能による学習

昨今は、AIだのディープラーニングだの人工知能の技術革新が進んでいますが、私は古くからの人の知能、つまり属人的な学習を行いました。帰りの通勤電車で色々な条件を変えて乗ってみて、どうすれば乗れるか研究したのです。

取り組む前は確率0

ちなみにこれに取り組む前は、座って帰れる確率は0でした。当時は四ツ谷駅から中央線に乗っていたのですが、全然座れないまま国分寺駅に到着。もう足が疲れてますし、駅に降りてからも、エスカレーターに殺到するためにぶつかられたとか割り込まれたとか日常茶飯事でしたし、さらに改札を出るところでも多くの方が並んでいるところに意図的に割り込んで来る人もいてイラっとしたものでした。帰ってきてからも機嫌が悪いままで、これでは良くないなと思ったのがきっかけでした。

可能なら東京駅から

当たり前の話ですが、中央線は東京駅が始発なので、東京駅から始発電車に乗れば必ず座って帰れます。逆に東京駅で座れなかったら、次の電車を待ったほうが良いです。東京駅から乗る乗客で、途中で降りる可能性がある駅は四ツ谷か、新宿ですが、それほどいません。いつか空くかなと待っているよりは、東京駅で3分後、5分後の次の中央線に乗ったほうが良いです。

私もピーク時は毎週新幹線に乗ったり、週に3〜4日で出張があったので、可能な限りで東京駅経由にして1本、2本と始発の中央線を待って帰るようにしていました。

時間を変えて

まずは時間を変えてみるところから始めました。最初のうちは18時台の中央線に乗っていたのですが、明らかに乗車率が高いですよね。東京駅を17時半以降に発車する電車はもうラッシュのピークですので、それよりも前に乗る必要がありました。それより後だと、21時を超えるぐらいにならないと空かないので、時間を遅くするという選択肢はありませんでした。

理想は15時台や16時台で、下りの中央特快・青梅特快がある時間に帰れれば良いので、私も早めに出張先から直帰する機会では空いている時間で帰るようにしました。自宅でも仕事ができましたので。ただ、オフィスから帰るときは社内規則で17時以降じゃないと帰れなかったので、東京駅発が17時〜17時15分ぐらいの中央線で帰るようにしました。この時間はまだ座れる確率が高いです。

行き先を変えて

行き先が途中駅までのものが穴場

次に着目したのは、電車の行き先です。

例えば、立川駅で降りる方が、「武蔵小金井駅行き」の中央線に乗るでしょうか?

乗る方も中にはいると思いますが、途中駅で降りて次の混んでいる中央線で乗り換えるよりは、乗り換え無しで行ける1本次の高尾行き(通勤快速)や、2本次の立川行き(快速)に乗るほうが多いですよね。

路線図の奥のほうまで行く八王子行き、高尾行きや、立川から青梅線に接続する青梅行きのほうが乗客数は多い印象です。一方で、途中駅までの武蔵小金井行き、立川行き、豊田行きなどは若干少ないので、こういう中央線に乗るのがポイントです。

通勤快速のリアル事情

少しでも早く帰りたいという方も多いので、夕方〜夜の通勤快速の電車は超満員です。通勤快速は新宿駅を出た後、中野、荻窪、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川へと止まり、三鷹で1本前の快速、国分寺で2本前の快速を抜かします。三鷹までは変わらないですが、国分寺より西にお住まいの方は通勤快速のほうが数分早く付くので、通勤快速に乗る方が多いです。

東京駅で通勤快速の始発の現場を見たことがありますでしょうか?すごいピリピリとした空気が漂っていますが、前の快速を2本スキップしてまで行列待ちしているので、本気度が違います。遠方まで乗る方が多いで、神田、四ツ谷、新宿あたりの途中駅で通勤快速に乗っても、途中で座るのはほぼ不可能です。

通勤快速に抜かされる電車が穴場

逆に、途中駅で通勤快速に抜かされる電車は乗客が若干少ないです。座りたいなら狙い目ですよ。通勤快速は国分寺駅で2本先の快速を抜かすので、時刻表を見て通勤快速の2本前、1本前の快速電車が若干空いています。

私も敢えて抜かされる快速に乗って帰るようにしました。通勤快速で立ちっぱなしで3分〜6分早く着くよりも、座って読書に集中して帰れるほうが良いですから。ただ、せっかく抜かされる快速に乗ったのに、座れなかったりすると、ものすごい絶望感があります。

座席を変えて

東京駅の中央線の始発を見たことがある方は、席に座るために並々ならぬ努力をしていることに驚くでしょう。座るためには1本、2本待つのは当たり前のようにやられています。

ドアが開き乗客を開始すると、行列の先頭の人はだいたいドア近くの1か7の席に座ります。次の順番の人が3、5、その次が2、6、最後に4が埋まるという流れです。1や7に座っている方は、始発で列の先頭に並んでいた方になるということなので、今乗れる始発をスキップしてまでして本気で並んでいたので、遠方まで長く座る可能性が高い。神田、四ツ谷、新宿などの途中駅で乗ったとき、席の2、4、6の前に立っていると座れるチャンスが高くなります。

座席の位置も座れるポイント

車両を変えて

駅のエスカレーターや階段近くに止まる車両は混んでいます。逆に新宿駅のようにあちこちにエスカレーターや階段があると、近くの車両も乗客がどっと降りる可能性があります。中央線は10両ありますが、私は比較的空いている6両目や7両目で落ち着きました。国分寺駅ではエスカレーターが混雑するので、階段から上るようにしました。先頭車両は空いているイメージがありますが、国分寺駅で降りたとき、エスカレーターに向かうまで歩いている間に1本次の電車が来てしまい、降りる人がどっとエスカレーターに流れ込んで後ろに回されてしまうので、エスカレーターや階段から遠すぎるのも難です。

人の特徴を見て

続いて着目したのは、乗客の特徴。吉祥寺駅より手前の駅で降りる人と、三鷹駅以降で降りる人とで、何か見分けが付かないか。そう考えたのです。

私の印象として、

  • ビジネスパーソンのペアで、まだ帰らずに会社に戻りそう→新宿や中野
  • 上等そうな身なり→荻窪
  • これから飲み会に行くような派手な格好→新宿
  • 冬に特に厚着→三鷹以西(多摩地域は都心より気温が低いため)
  • 寝ている人→三鷹以西(一眠りできるぐらい乗車するため)

という特徴を掴んで、新宿、荻窪で降りそうな方を予測してその前に立つようにしました。

確率は80%ぐらい

結論から言うと、上記で色々と工夫をしてみましたが、運もあるので必ず座れる保証はなく、良いときは平日5日間全て座って帰れましたが、悪いときは2日間は立ちっぱなしだったということもあります。中には東京駅を出て国分寺駅に着いても車両の1列まるまる誰一人降りないという状況もあります。

私の座れる確率はトータルで80%ぐらいでした。

ちなみに、この記事は夕方に都心から西に帰宅するときのコツを書いていますが、都心へ行くときのコツは書いていません。私も試行錯誤したのですが、朝は座れないです。6時発に乗っても、8時台の電車でも、中央線の上りは混み混みで、途中駅で乗客が増えるばかりで新宿以降にならないと降りる方があまりいません。車両を変えても無駄でしたね。朝は途中駅の学校で降りそうな学生さんの前に立つとか、9時半とか10時以降の遅い時間に乗るという方法ぐらいしか思いつきません。

理想の働き方とは

コロナ禍で「ニューノーマル」という生活になりつつあります。脱ハンコの流れもありますし、頑張って出社するという働き方の「当たり前」が変わってきています。柔軟な働き方ができるところでお勤めなら、自宅で仕事ができたり、出社するとしても混雑した時間帯に電車を乗らなくても良くなったりしますよね。

誰もが働きやすい世の中になることを願っていますが、物理的に移動しないといけないというケースもまだまだあります。そんなとき、少しでも快適な生活になるようにこの記事のコツが役立てば良いなと思います。

Last Updated on 11月 16, 2020

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