栗田昇による「どこでも水車」

※こちらは2021年のお鷹の道の野外アート展についての記事です。2022年の「アウトドアギャラリー at お鷹の道 SOURCE」についてはこちらの記事をご覧ください。

お鷹の道でアート

今日5月18日から、国分寺市のお鷹の道で野外のアート展「初夏のほほえみ」展が始まりました。

お鷹の道で開催されている、初夏のほほえみ展
お鷹の道で開催されている、初夏のほほえみ展

国分寺市の泉町にある兒嶋画廊の兒嶋俊郎さんや、西荻窪の善福寺公園でおこなった野外アート展「トロールの森」に出展されたアーティストの方々などの作品が、西元町のお鷹の道の沿道に飾られています。

おたカフェの近くで、5月23日(日)までの開催です。

ユニークな作品続々

コロナ禍の鬱憤を払い飛ばすような、とてもユニークな作品が揃っています。

曙象とアリクイ

こちらは兒嶋俊郎さんの木彫りの彫刻2体です。

兒嶋俊郎さんによる「曙象」
兒嶋俊郎さんによる「曙象」
兒嶋俊郎さんによる「アリクイ」
兒嶋俊郎さんによる「アリクイ」

お鷹の道の草むらに溶け込んでますね。

ぎょ魚!?

そしてこちらは、本永 安芸夫さんによる「ぎょ魚!?」です。さかなクンを彷彿とさせますね。

本永 安芸夫さんによる「ぎょ魚!?」
本永 安芸夫さんによる「ぎょ魚!?」

おしりダケ

私が一番ウケたのが、永林 香穂さんによる「おしりダケ」。

おしりのキノコが生えているようです。

永林 香穂さんによる「おしりダケ」
永林 香穂さんによる「おしりダケ」

どこでも水車

そして、こちらは栗田昇さんによる「どこでも水車」。バケツに水を入れれば、水車が出来てしまうんです。

栗田昇さんの「どこでも水車」の映像

それは黄色く揺れている

ユニークなのは、戸室太一建築設計室による「それは黄色く揺れている」。

あいにく、今日行ったときは風が吹かなかったので、全く揺れませんでしたが、お鷹の道の近くの雑木林にいるシジュウカラの「スピスピスピ」という鳴き声や、ウグイスの「ホーホケキョ」を聴きながら、ずっと眺めたくなる作品でした。

初夏のほほえみ展は、5月23日(日)までの開催。

早目の梅雨入りになってしまい、散策には不向きかもしれませんが、お鷹の道を歩かれるときにはぜひアートを感じてみてください。

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Last Updated on 5月 16, 2022

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