夏はカイツブリとカルガモの子育てで注目された武蔵の池
2022年も11月18日(金)から始まったぶんぶんウォーク。あちこちでオレンジ色の「ぶん」マークの旗を見つけてクイズラリーに挑戦する方たちを見かけるようになりました。
都立・武蔵国分寺公園もぶんぶんウォークのスポットになっていますが、今回書きたいのはそれではなくマガモについて。
夏はカイツブリの子育てとカルガモの子育てで注目された公園内の人工池、武蔵の池。
マガモが訪れるように
ここに11月中旬からマガモが現れるようになったのです。初めて見つけたのは11月14日(月)。緑色の頭で黄色いくちばしのオスのマガモが1匹、池の北端にいました。
そして2日後には、メスもいてつがいで池を泳ぐ姿を見かけました。
冬の渡り鳥であるマガモが来る季節なのですね。
Wikipedia によると「越冬中の10月末-12月につがいを形成し、春には雄雌が連れ立って繁殖地へ渡る」とのことで、冬には子育てはしませんが、カップルが成立して春に一緒に飛び立つということのようです。
複数の組でカルガモとも混泳
そして今日(11月20日)に見てみると驚きました。マガモのオスが2匹、メスが3匹がグループとなり、さらに、カルガモたちと一緒に泳いでいるのです。
武蔵の池で始まるマガモたちの物語。これからも見守り続けたいですね。
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Last Updated on 11月 20, 2022
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