東京都内でもたまに出会うアオサギ
以前、2021年5月に「東京都内でもサギが!? 野川のアオサギ」という記事を書いて、小さな野川に突如現れたアオサギの様子を書きました。サントリーの日本の鳥百科によるとアオサギは「最近の30年で増加し、日本中で見ることができるようになりました。」とありますが、あれから2年経ちますが、アオサギを再び見ることはありませんでした。コサギなら姿見の池でたまに見るのですが、アオサギはかなりレアです。
そしたら2年ぶりにアオサギを、都立・武蔵国分寺公園で見たのです。
動画で撮影したのをインスタグラムにアップしましたが、扇の滝と言われるところから池に舞い降りてきました。
獲物を狙うも何も捕れず立ち去る
池に食べ物を求めて来たのでしょうか、池の中をじっと見つめてときには池の中に脚を入れて静かに獲物を待っていました。
しかし、30分ほど粘っても何も捕れません。近くにいたカイツブリが、まるで「この池だとじっと待つより自分から行かないと捕れないよ」と言わんばかりに、これ見よがしに潜って餌を探していたのが面白かったです。
収穫ゼロのアオサギは日が沈む前に南の方へ飛び去ってしまいました。
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Last Updated on 4月 5, 2023
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