ケルヒャーK3の本体

『徹底したステイホーム』でベランダ掃除に一念発起

西村経済再生相や小池都知事から要望されている『徹底したステイホーム』。我が家も基本はステイホームで、時たま近場の公園に行くぐらいで、去年と同様にステイ国分寺をしています。

ただ、家にいる時間が長いと、ベランダの床の汚れとか気になってきます。最近は風も強く、黄砂が舞ったこともありますし、雨も降ったので、ベランダに土埃が溜まっていたり、ガーデニングのプランター・鉢下に水や土の汚れが付いていたりしていました。せっかくなのでベランダ掃除でもしようと、今日は朝から一念発起したわけです。

久しぶりにケルヒャー登場

我が家ではドイツのブランド、ケルヒャー(Kärcher)の高圧洗浄機を使っています。家を建てたときに、ベランダや玄関の掃除には高圧洗浄機があったほうが良いだろうと思い、どうせなら高圧洗浄機で定番のケルヒャーにしました。K3サイレント ベランダというシリーズで、静音タイプです。住宅エコポイントという商品と交換できるポイントを35万円分もらったので、大型の家電や家具に交換することができました。ポイントだと定価になってしまうのが難点ですが、Amazonで21,000円くらいで買えるK3サイレントを、住宅エコポイント28,500ポイントで交換しました。

こちらがケルヒャーのK3。黄色い本体に高圧洗浄ホースを付け、マシンガンのような発射ノズル(トリガーガン)を付けます。オプションでノズルにブラシ一体型のものや、強烈な発射ノズルを取り付けて使用します。

ケルヒャーK3の本体
ケルヒャーK3の本体

ケルヒャーは東日本と西日本で製品が別

アイリスオーヤマなどの高圧洗浄機では50Hz/60Hzが併用となっているので同じ製品を東日本でも西日本でも使えますが、ケルヒャーの製品では50Hzと60Hzで製品が別になっているものもあります、例えばK3の場合も、50Hz(東日本用)か60Hz(西日本用)で別製品になっていますので、購入時はお間違いないようにしてください。

ケルヒャーのメリット

ケルヒャーを使ったメリットとしては、以下のとおりです。

高圧ならではの洗浄力

確かに洗浄力はすごいです。水に圧力を掛けて吹き出すので、玄関やベランダのタイルにこびり付いた汚れも落ちます。

子供の遊び

ケルヒャーを使うと子供が必ず「やってみたい」と言ってきます。トリガーガンのトリガーをピストルみたいに引くと水が「プシュー」っと出てくるので水遊びのような感覚で洗浄できます。

ケルヒャーのデメリット

さて私が感じるケルヒャーのデメリットは以下のとおりです。

片付け時の水漏れ

ケルヒャーが水を発射するには、水道栓からホース、ケルヒャー本体、高圧ホース、トリガーガン、ノズルと伝わってきます。それぞれロックが掛かるようになっているので使用中は漏れることは無くても、使用後の片付け時に部品を外すときに必ず水が漏れます。使い終わってからすぐには収納はできなく、しばらく干さないといけないですね。高圧ホースの中は水が残りやすいので、室内を通るときはぽたぽた水滴が落ちるため要注意です。

壊れやすい留め具

ケルヒャー自体は結構値段が高めですが、意外にローテクな部品が多く、あ壊れやすいです。我が家のケルヒャーK3も2回目に使ったときに、トリガーガンと高圧ホースを接続した後に付けるプラスチックの留め具がパキッと割れました。留め具の強度が全然足りていないのでしょう。今では洗浄中は手で高圧ホースとトリガーガンを押さえつつ使っています。それでもポタポタ水が垂れてきます。

静音でも騒音

ケルヒャーのシリーズの中でも、静音タイプというのがあります。K3サイレントも静音タイプなのですが、標準品に比べると音が小さめというだけで、音がかなりします。ケルヒャー本体のスイッチを回して電源をオンにすると、「ブルルン、ブル、ブル、ブル」とすごい音がします。さらに、高圧洗浄中は「プシュー」という水の吹き出し音も結構します。静音タイプならご近所さんに気にせず使えるかなと思ったのですが、やっぱり音がうるさいので使用頻度が激減していまいました。

水はね

高圧で水をかけるので、地面やベランダに跳ね返って水が撒き散ってしまいます。付属のデッキブラシ型のノズルを取り付ければ跳ね返りがマシになりますが、それでもブラシを地面から浮かせてしまうと水が飛び散ります。十分広ければ気にならないですが、境界から2mくらい離れていないと近隣に迷惑が掛かっちゃいますね。我が家も、隣のお宅の車に水がはねてしまうと一大事なので、使える範囲が限られてしまいます。

電源と水道栓の両方が必要

高圧洗浄機は原則、電源と水道栓の両方が必要です。高圧洗浄機ではないですが、ケルヒャーの中にもマルチクリーナーOC3というシリーズが電気はバッテリーを使い、水もタンク型になっているのでポータブルに使えて便利そうですが、最高でも水道の2倍という低圧なので、ホースでジェットするのと大差はないですね。またモバイル高圧洗浄機というシリーズでは、電源は不要でバッテリーを使えます。また、バケツに汲んだ水から吸水もできるので、ハンディですね。ちなみにKHB 5というシリーズです。

K3サイレントの場合は、電源と水道栓が必要ですが、吸水ホースを用意すればバケツの水でも使えます。電源ケーブルも4mくらい、高圧ホースも10mあるので、自由度は高いですが、それでも完全にポータブル・コードレスでは無いです。

困る収納

ケルヒャーK3サイレントは本体だけで10.3kgという重さ。電源ケーブルが4mほど、周辺備品の高圧ホース(10m)やデッキブラシ型のノズルもあるので、かなりかさばります。かと言って庭に出しっぱなしだと生活感が出て見栄えも悪いですよね。我が家では物置にケルヒャーを置いているのですが、10kgもあってコードもワチャワチャしているケルヒャーを出し入れするのも煩わしくなってきました。収納するとスッキリしますが、確実に使用頻度は下がってしまうと思います。

結局ホースとデッキブラシで十分?

我が家も憧れだったケルヒャーを1年間使ってみましたが、留め具が壊れて水漏れしますし、設置時・片付け時は10kgもある重たい本体を運ぶのはすごく面倒です。また、メリットもありますがデメリットのほうが多い印象なので、今までどおりのホースデッキブラシで十分だと思ってきました。

ホースもシャワーだけではなく拡散モードとかジェットモードとかありますので、勢いを付けて散水できますし。デッキブラシでゴシゴシすれば大体の汚れは落ちます。風呂マジックリンとかでもそうですけど、スプレーするだけで汚れが落ちますとメーカーは言いますけど、水垢とかホコリは残りますよね。スポンジで拭いたほうが速くて確実です。ケルヒャーで高圧噴射するだけで汚れを落とそうとするのではなく、必要に応じて水だけでは落ちない汚れもデッキブラシで落とせば良いかなと考えています。

ホースとデッキブラシで十分?
ホースとデッキブラシで十分?

まとめ

高圧洗浄機のケルヒャーK3サイレントを1年間使った感想、メリット・デメリットをまとめました。高圧洗浄機は一度は憧れますが、私のように活用しきれない場合もあるかと思います。これから高圧洗浄機を検討されている方に参考になれば幸いです。

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Last Updated on 5月 3, 2021

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