気温が20℃近くなることも
3月中旬に入り、昼間の気温も20℃近くなる日も増えてきました。つい先週までダウンジャケットを着てたのに、今はスプリングコートを着るか、上着無しでも良いぐらいですね。
明日(3月13日)から政府の方針が変わり、屋内・屋外を問わずマスク着用が個人の判断に委ねられることになりました。これだけ暑いと屋外でマスクするのは嫌ですよね。私は以前から屋外で密にならない場所ではマスクをしていなかったのですが、花粉が飛び始めた2月下旬から再びマスクをするようになりました。重度の花粉症持ちなので、薬を飲んでいてもマスクをしないで外に出るとくしゃみが止まらなくなってしまうので。今年は特にキツイので、早く花粉のシーズンが終わって欲しい……
白の饗宴
さて、今日書こうと思ったのは白い花について。
2021年も同じ時期の3月10日に記事を書いていますが、2023年の初春も都立・武蔵国分寺公園白の花たちが見頃を迎えています。武蔵国分寺公園にはオフィシャルブログ (https://musashinoparks.com/blog_musasikoku/)があるのですが、更新頻度が少なくなってしまっているので、公式でカバーできていない魅力をご紹介させてもらいます。
ハクモクレン
まずはハクモクレンについて。公園内にハクモクレンはいくつかありますが、泉・北西口近くの木が一番見事です。
見てください、このびっちりと咲いた白い花たち。青空に白が映えています。
コブシ
続いてコブシ。ハクモクレンと同じぐらいの時期に咲く白い花ですが、洒落たハクモクレンに比べて無骨な感じがするコブシの花。
コブシの場所も泉エリアの円形広場の東側、泉・北西口とトイレの間の遊歩道などありますが、西元エリアのふれあい橋から階段を降りる手前にコブシの木が頭上をアーチするように生えています。
このコブシの花が咲き始めています。
ユキヤナギ
続いて細長い白い小さな花をびっちり咲かせるユキヤナギ。黄緑の淡い葉っぱの色と白がよく映えますよね。私も大好きな木で、庭にも植えています。
武蔵国分寺公園のみはらし階段のスロープにあるユキヤナギが白い花を付けていました。
白梅
そして白梅について。満開になったのを3月5日の記事で書きましたが、開花時期が短い白梅はもう散り始めています。こちらは武蔵国分寺公園の武蔵の池前の白梅です。まだ可憐な白い花が付いていますね。
雲
白いのは花たちばかりではありません。空を見上げると、白い雲が広がっていました。円形広場の木々は落葉樹が多いのでまだ寂しいですが、新緑みなぎる季節はもうすぐですね。
初春の白を探す武蔵国分寺公園の散策。行楽日和が続くので皆さんもぜひ堪能してみてください。ではでは。
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Last Updated on 3月 12, 2023
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