強風で白梅の花も散る
今日は気温が19℃まで上がり、春が来たなぁという感じでしたね。
ただ、風がとにかく強かったですね。我が家でも「ガシャ」っていう音が聞こえたので外を見てみると、自転車が風で倒されてしまっていました。一旦起こしたのですが、また10分後くらいに音がして見てみると、また倒れていました。風は止みそうになかったので、日中は自転車を倒したままにしておきました。
そしてこれだけ風が強いと、花も散ってしまいます。こちらは武蔵国分寺公園の武蔵の池前の白梅。2週間前から満開になり、先週が見頃でしたが、今日見てみるとこんな通り、だいぶ花が散ってしまっていました。白梅の花の旬は短いですね。
華やかなハクモクレンの白い花
白梅が散ってきたタイミングで、白い花が見頃を迎えたのがモクレン。どうやらモクレンは紫色の花が基本種なので、白い花を付けるモクレンはハクモクレンと呼ぶそうです。
武蔵国分寺公園の泉・北西口を入ると、左にぱっと白い花が目に入るのですが、それがハクモクレンです。華やかな大ぶりの花をたくさん付けるので、見ごたえがありますね。
コブシの力強い白い花
そしてハクモクレンと似ていて間違いやすいのがコブシ。こちらも見頃を迎えています。
こちらは武蔵国分寺公園の泉地区の円形広場の北東にあるコブシ。こちらも大ぶりで力強い白い花ですね。
そしてユキヤナギの鮮やかな白い花
そしてこの季節、私イチオシの花がユキヤナギ。黄緑色の新芽もまたフレッシュで良いのですが、それにさらに白い小さな花が無数に付いて、本当に鮮やかです。
以前の記事で隣の泉町かしの木公園ではユキヤナギが一足先に満開でしたが、武蔵国分寺公園でも色々な場所に植えてあるユキヤナギが見頃を迎えています。
泉地区・東口
まずは泉・東口から。ここのユキヤナギは他の場所に比べると少し成長が遅いですが、通路側に面しているユキヤナギではなく裏側のユキヤナギを見てみると、びっしりと白い花が咲いていました。
泉地区・武蔵の池の横のスロープ
そして武蔵の池の横のふれあい橋へと向かうスロープを上ると、ここにもユキヤナギが咲いていました。こちらは長い枝に白い花がびっしりついて、本当に雪のような柳ですね。
スロープを上っていくとユキヤナギはまだまだあります。
西元地区
西元地区にもふれあい橋への階段近くにユキヤナギが多く植えられています。こちらはふれあい橋から南の階段の脇。
そしてこちらはふれあい橋からスロープを南東の方角に進んだところ。秋冬はススキが主役でしたが、刈り取られてすっきりしています。今はユキヤナギが一番目立っていました。
緊急事態宣言は2週間延長となりましたが、もし武蔵国分寺公園に立ち寄った際には初春の白を探してみるのも良いかと思います。
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Last Updated on 3月 10, 2021
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