野川公園の隣にある武蔵野公園
1つ前の記事で都立・野川公園を紹介しましたが、今日は武蔵野公園について。もう一つの都立公園で、西武多摩川線の線路を挟んで野川公園の隣りにあります。
多磨霊園の目の前で、府中の運転免許試験場の隣。都立浅間山公園や調布飛行場にも近いです。紛らわしいですが、武蔵野の森公園という別の都立公園も近場にあります。この辺りは巨大なスポットがゴロゴロありますね。下記の公式HP(【むさしのの都立公園】武蔵野公園)によると、武蔵野公園の面積は239,294.61m2。野川公園の403,181.67m2ほどはありませんが、それでも東京ドーム(46,755m2)が5.1個も入りますし、国分寺市にある武蔵国分寺公園(109,485.03m2)の2倍以上あります。広いですよね。
スケートボードがOKの公園
武蔵野公園が珍しいのは、スケートボードが許可されているところ。
東八道路から中央の入口を進むと、じゃぶじゃぶ池の手前までがスケートボードが許可されているエリア(スケボー許可区域)。コースもいくつかあります。私が行ったときは中高生以上から大人の方の利用が多かったですが、日中なら気兼ねなくスケボができるのは良いですね。
武蔵野公園の遊具
それでは武蔵野公園で小さな子どもたちが遊べるスポットを紹介します。
こちらが公園地図ですが、影で暗くなってしまったのはタイミングの問題なので仕方ないですが、この地図を見てもどこに遊具があるのか分かりづらいです。
なので、オフィシャルHPの「公園マップ」から地図を見てみましょう。
遊具があるのは、中央の苗圃(びょうほ)の北東の「遊具」と公園東側の「きんと雲」です。
苗圃横の遊具エリア
苗圃横にある遊具エリアでは、動物の乗り物や階段がない低い滑り台など、小さいお子さん向けの遊具がいくつかあります。(今回写真を撮り忘れたので紹介画像はありません…)
きんと雲エリアの遊具
きんと雲エリアには遊具がコンパクトに集まっています。
F1の形をしたシーソーや、乗り物、鉄棒、そしてジャングルジムなどがあります。
「きんと雲」の由来はこの遊具のことでしょうか… 西遊記に出てくる觔斗雲(きんとうん)に似た乗り物です。
西武多摩川線を眺めて
鉄道好きには嬉しいのが、隣を西武多摩川線の線路が走っていること。今回はベージュと赤色だとか、白と青いのが来た、とか車体の色にも注目です。
きんと雲エリアの南にはソシンロウバイの木々が植えられていますが、2月下旬ということもあって黄色い花が見頃を迎えていました。近くに行くとふわっと甘い匂いがしましたよ。
野川公園に比べると遊具も少なめで小さいお子さん向けかなという印象はありますが、武蔵野公園ならではの魅力を感じました。
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Last Updated on 2月 26, 2022
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