国分寺崖線から湧き出る野川
野川 (のがわ)は国分寺崖線から湧き出ている川で、こちらの記事で紹介しましたが、日立製作所の中央研究所にある「野川の水源」から湧き出る小さな川と、真姿の池湧水群から湧き出る小さな川が、国分寺市東元町の一里塚で合流し、東へと流れていきます。
国分寺市内を流れている野川は周りをコンクリートでがっちり固められていますが、
小金井市に入ると土手があり自然な感じがします。
野川が流れる野川公園
野川が流れる横に巨大な都立公園「野川公園」があります。
野川公園のオフィシャルページによると、住所は調布市野水一・二丁目、小金井市東町一丁目、三鷹市大沢二・三・六丁目、ということで、3つの市をまたがっています。
こちらは公園内に掲示されている公園マップ。汚れと劣化でやや見づらいですが、東八道路の南北に野川公園がまたがっています。
わんぱくひろばに点在する遊具
公園の面積は403,181.67m2ということで東京ドーム8.6個分もあります!
巨大な公園ですが、小さな子どもたちが遊べる遊具があるのは公園中央の、東八道路の南側にある「わんぱくひろば」です。
遊具間の距離がかなり広いので、公園内で遊び回るだけでだいぶ歩きます。子どもたちに人気なのはターザンロープや滑り台。
ターザンロープは高さが低いので、小さな子どもでも上れる反面、ロープに捕まってお尻を浮かしていないとすぐ地面に足とお尻が付いてしまいます。うちの子どもたちも、こちらの記事で紹介した小平中央公園やこちらの記事で書いたけやき公園、さらにリニューアル前の府中の森公園でターザンロープは慣れていたのですが、野川公園のターザンロープに初挑戦したら見事に足が途中で着いて断念。野川公園仕様に慣れる必要がありますね。
他にもこのような遊具があります。
大人向け遊具も
わんぱくひろばの西側には、大人向けの遊具も置いてあります。ストレッチ器具や腹筋台などがずらーっと並んでいて、私たちが行ったときも地元の方たちがウォーキングの合間に背筋を伸ばしたり懸垂をしたり、腹筋をしたりなどなど、活用されていました。
他にもバーベキューができる場所があったり、売店も三福(みつふく)団子があったり、銀だことコラボしたたこ焼きやサーティワンのアイスが売っていたりと充実しています。
本当に広くて一回で回りきれないぐらいですが、私も多くの方にオススメしたい公園です。
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Last Updated on 2月 26, 2022
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