トンネルを抜けると公園であった
以前、府中市の府中の森公園の遊具がリニュアルしたのをこちらの記事に書きました。親子で楽しめる公園の紹介をどんどんしたいなと思って4ヶ月も経ってしまったのですが、今日は小平市の「小平中央公園」について書こうと思います。
私は国分寺市に住んでいますが、小平市はお隣なので、こちらの記事で紹介したけやき公園、そして今回紹介する小平中央公園によく行っています。
小平中央公園は以前は車で行くことが多かったのですが、子どもが車酔いしてしまうので、最近は電車(西武国分寺線)で行っています。国分寺から行くと本当に楽です。始発で行けますし、それほど混まない電車なので、子どもたちとも座ってのんびり行けます。
小平中央公園の場所はこちら。鷹の台駅のすぐ隣です。
鷹の台駅から向かうと、こんな一節を思い浮かべます。
川端康成の「雪国」の冒頭みたく書いてみましたが、鷹の台駅の線路下の地下通路を渡った先に中央公園があります。
遊具エリアは2つ
小平中央公園には、遊具のエリアが2つあります。北遊具広場と、東遊具広場です。
北遊具広場には人気のターザンロープが
北遊具広場のほうが面積も広く、また遊具が充実しているので人気です。
こちらは大人気のターザンロープ。木を感じる遊具から子どもたちが元気よく飛び立っていきます。
こちらは一本吊り丸太。私も挑戦しましたが、丸太が滑ってうまく進めませんでした。初めてだと難易度が高いです。
こちらは2手に分かれた滑り台。どっちに滑ろうかなと迷いますが、どちらも色も傾きも同じです。
他にも鉄棒や、砂場があります。トイレは隣のブロックに、自動販売機もその反対側のテニスコート手前にあり、ロジスティクスは良いです。
続いて北遊具広場のユニークな遊具を紹介します。まずはこちら。
腹筋や背筋をするための遊具だそうです。子どもたちが遊んでいる合間に、お父さん、お母さんも筋トレをしてみてはいかがでしょうか。
そしてこんなものも。
これはぶら下がってストレッチするための遊具です。私も懸垂をしたり、ぶらんぶらんと揺れながら背中を伸ばしたりしてみました。スッキリします。
東遊具広場は滑り台とブランコ、砂場
そしてもう一つの遊具エリア、東遊具広場。こちらはシンプルです。滑り台、ブランコ、砂場だけがあります。滑り台は上り階段が1つで、滑るところが左右に分かれています。小平中央公園の滑り台は2台とも二手に分かれていますね。
そしてブランコは2セットあります。北遊具広場に比べると穴場的な東遊具広場ですし、ブランコもこれだけ台数があるので順番待ちせずに何度も乗れました。
開放感
小平中央公園に来て感じるのは、開放感。公園の真ん中にはグラウンドと野球場とがあり、それを囲むように円周の歩道があります。円周に沿って桜の並木があるので、春になるとよりキレイですよ。
公園の隣を走る西武国分寺線の黄色い車体が見えて、レトロな感じで私は大好きです。
夏は水遊びも
駐車場横のジャブジャブ池は夏になると水が張られ、水遊びができます。
体育館も
そして公園の敷地には小平市民総合体育館があります。コロナ前は体育館1Fで幼児用の室内遊び場(幼児体育室)があり、マット、鉄棒などの幼児用の遊び場がありました。以前は夏にジャブジャブ池で遊んでから、クーラーのついた幼児体育室で遊ぶのがルーティンになっていましたが、現在は「まん延防止等重点措置期間(まん防)」の期間なので、下記の公式HPにあるとおり、
【小平市民総合体育館】「まん延防止等重点措置期間」の営業時間について
「幼児体育室は、まん延防止措置期間中は引き続き閉室を継続させていただきます。(対象者が幼児と言う事もあり、現在の感染状況をもう少し慎重に見守りたいと思います。)」ということで、幼児向けの遊び場の開放は停止中です。
鷹の台駅のすぐ隣にある小平中央公園。広々としていて、子どもたちも満喫できる公園です。特に桜の季節はオススメですよ。
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Last Updated on 2月 19, 2022
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