ツバメのふるさと、西国分寺駅
初夏になると鳥たちの子育てが活発になります。
国分寺市でも、武蔵の池 (武蔵国分寺公園)ではカイツブリとカルガモがヒナを産み秋まで子育てをおこないますし、渡り鳥のツバメもやってきます。
天敵のカラスが来れないような安全な場所に巣を作るツバメ。最近のネットニュースでも人通りが多い駅の中に作っているのが報告されています。実はJR西国分寺駅もツバメのふるさと。2022年にも紹介しましたが、駅ナカと駅チカ (近く)に作っていました。
JR西国分寺駅のマップはこちらですが、2022年は南口のビアード・パパの目の前の天井にありました。
2023年もツバメたちが帰ってきました
「西国分寺駅にツバメが来たらしい」という情報を聞きつけて私も西国分寺駅へ。
2023年もツバメたちが確かにいたのですが、来るのが遅すぎたのでしょうか、もう大きな鳥しか見えませんでした。
こちらは北口出てすぐ右の天井に作られたツバメの巣。1匹だけ見えましたが、大きいです。
動画でも撮影しました。黒目が大きくてかわいいですね。
駅ナカにも
そして北口のほうの駅の中にもツバメの巣があります。こちらの2羽は天井を飛び回っていて、巣にいたもう1羽を促している用に見えました。
促されて巣から出てきたのがこの1羽。もう自由に飛べていましたね。
合わせて4羽のツバメを確認できたのですが、みんな大きくてどれが親鳥なのか分からないぐらいの大きさ。今年は来るのが遅すぎたようで、ヒナは立派に成長してしまったのかも。
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Last Updated on 7月 8, 2023
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