2024年は国分寺市の市制施行60周年
東京都の国分寺市が「市」になったのは1964年11月3日。
国分寺市教育委員会が発行している「ふるさと 国分寺のあゆみ」 によると、1889年に国分寺村となり、1940年2月11日に国分寺町となった国分寺は1963年に単独で市制施行に必要な人口5万人を突破し、翌年に国分寺市となりました。全国560番目、都内で14番目の市となった国分寺市。2024年8月1日時点では公式HP によると人口129,485人、世帯数64,671世帯の大きな都市になっています。
今年2024年は市制施行の60周年記念のアニバーサリーです。市でも様々な記念行事が催されていて、市の公式HP で確認ができます。
【国分寺市HP】国分寺市制施行60周年
武蔵国分寺跡資料館で写真展が開催中
国分寺市が運営する武蔵国分寺跡資料館でもそれにちなんで写真展「【国分寺市制施行60周年記念写真展】国分寺市誕生 その日、その時」が開催されています。
【国分寺市】武蔵国分寺跡資料館
昨年も夏休みの期間に訪問してこちらの記事で書いていますが、清流が流れるお鷹の道沿いにある場所で、夏になるとなぜか行きたくなるスポット。
写真の数はそれほど多くはないですが、国分寺市誕生の歴史を白黒写真で振り返ることができます。同時開催されている国分寺市にお住まいだった写真家浜野栄次さんの昆虫標本のコレクション展もあります。
オリジナルフレーム切手も発売
また、市制施行60周年の記念に、切手シートが限定500シートで販売されました。7月19日から郵便局の店舗で、25日からネットショップで販売開始となりました。84円切手が10枚で840円分の切手で1シートは1,490円の販売価格。既にネットショップでは完売となっています。私は郵便局で買うことができました。
【日本郵便】郵便局のネットショップ 国分寺市制施行60周年記念 (完売)
国分寺市にゆかりのあるJR中央線 (国分寺駅、西国分寺駅)、武蔵野線 (西国分寺駅)、ぶんじほたるホッチ、0系新幹線 (鉄道総合技術研究所が市内にあるため)、ペンシルロケット (1955年に国分寺で最初の実験が行われたため)、こくベジ、そして国分寺の有名なスポットであるお鷹の道、都立・武蔵国分寺公園、再開発された国分寺駅北口、さらにもうじき完成する国分寺市の新庁舎が切手になっていて、国分寺の歴史と今を感じますね。
市制施行60周年、皆でお祝いしましょう!
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Last Updated on 8月 11, 2024
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