夏こそ行きたくなる?武蔵国分寺跡資料館
今日は国分寺市の西元町にある武蔵国分寺跡資料館について。
2021年の夏にもこちらの記事で、2022夏もこちらで紹介しましたが、私にとってはなぜか夏になると来たくなるスポットです。
今の小学生にはピンとこなくなってきましたが、夏休みといえば自由研究をしていたときの習慣でしょうか。
武蔵国分寺跡資料館はおたかの道湧水園の敷地の中にあり、おたカフェで入場券を買えます。
「発掘された国分寺市2023」が開催中
2023年も武蔵国分寺跡資料館では夏の企画展が開催中です。
【国分寺市】武蔵国分寺跡資料館・夏季企画展「発掘された国分寺市2023」
期間は7月25日(火)から9月18日(月・祝)まで。
武蔵国分寺跡や多喜窪(たきくぼ)遺跡などから発掘された瓦、縄文土器などが展示されています。
古代に国分寺で暮らしていた生活を想像しながら、歴史に浸ることができます。
他にも見どころが
企画展以外にも見どころが多いこの資料館。まずはこのジオラマです。
武蔵国分寺の金堂や講堂、そして七重塔のはるか昔の街が復元されています。
そして建物を出て東端にあるのが武蔵国分寺の七重塔のレプリカ。現在の七重塔の跡は空き地になってしまっていて、建物の石場が残っているぐらいですが、こうしてレプリカで在りし日の建物を想像できるのは嬉しいです。
さらに日本家屋が保存されているのがこの長屋門。縁側は風が吹き抜けて夏でも涼しいです。
さらに、スルーしがちですが見ておきたいポイントがこの古代蓮 (ハス)。資料館の入り口前に鉢が置いていますが、背が高い茎に実が付いていきます。
夏の企画展「発掘された国分寺市2023」は9月18日(月・祝)までの開催。まだの方はぜひ武蔵国分寺跡資料館に遊びに行ってみてくださいね。
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Last Updated on 8月 13, 2023
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