2021/07/01:更新
2021/06/29:初稿
東京都内の聖火リレーの前半の公道走行が中止に
東京オリンピックの聖火リレーがいよいよ7月に東京にやってきます。7月9日(金)から23日(金)までの予定で、駒沢オリンピック公園をスタートしてからは16日(金)までは市町村での実施、17日から23日は区内での実施となっています。
東京都内での新型コロナウイルスの感染の高まりを受けて、前半の市町村での聖火リレーの公道での走行を中止すると東京都が発表しました。
【東京新聞】東京五輪の聖火リレー中止、都内でも 前半の多摩地域、公道走らず 23区は検討中 (6/29 20:40)
7/13(火)に予定していた国分寺市内の聖火リレーも公道走行が中止に
国分寺市内では、7/13(火)に聖火リレーが走行する予定です。
こちらは国分寺市のHPに載っている聖火リレーの走行予定ですが、国立駅北の「ひかりプラザ」をスタートしてから熊野神社通りなどを東に向かい、府中街道を南に下って、武蔵国分寺公園近くの国分寺市の新庁舎が建設される予定地がゴールでした。
そして武蔵国分寺跡に場所を移し、お鷹の道を通り、真姿の池・湧水群まで走るというルートもあります。
公道走行が中止となり、聖火リレーの最終地点に開設予定のセレブレーション会場で点火セレモニーをおこなうとのことなので、新庁舎建設予定地で点火セレモニーをおこなうだけになるのでしょうか。それとも公道では無いお鷹の道の走行だけはおこなうのでしょうか。国分寺市の発表を待ちたいと思います。
いずれにせよ、7/13には聖火リレーのために本ルートのほうでは10:15〜12:45頃に、お鷹の道周辺の道路で12:20〜13:30頃、交通規制がおこなわれる予定だったので、少なくとも本ルートの走行が無くなるだけで交通規制が無くなりますね。
【国分寺市】オリンピック聖火リレー交通規制チラシ(本ルート) (PDF 5.4MB)
【国分寺市】オリンピック聖火リレー交通規制チラシ(お鷹の道) (PDF 3.4MB)
聖火リレーの走行もミニセレブレーションも中止に
※2021/07/01更新
本日、国分寺市より発表があり、国分寺市内のオリンピックの聖火リレーの走行、及び、新庁舎建設予定地でのミニセレブレーションも中止になりました。
令和3年7月13日(火曜日)に開催予定であったオリンピック聖火リレー及びミニセレブレーションは中止となりました。
【国分寺市】【中止】国分寺市内における東京2020オリンピック聖火リレー及びミニセレブレーション中止のお知らせ(2021/07/01)
ひかりプラザから新庁舎建設予定地までと、武蔵国分寺跡から真姿の池湧水群までの聖火ランナーの走行と、交通規制も中止とのことです。
また新庁舎建設予定地で予定されていたミニセレブレーションも中止とのこと。
当日は「最終区間である東村山市のセレブレーション会場で点火セレモニーのみ実施される予定」なので、国分寺市内の聖火リレーのイベントは無くなりました。
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Last Updated on 7月 1, 2021
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