稼働が始まった武蔵国分寺公園の霧の噴水 (2022年7月2日撮影)

観測史上最短の梅雨

2022年の関東甲信地方の梅雨は6月27日に梅雨明けが発表され、平年より22日早く、昨年より19日早い梅雨明けとなりました。梅雨の期間は21日間でこれは観測史上最短だったそうです。

梅雨が明けて国分寺市でも35℃超えの猛暑日が続いています。公園のアジサイも早くも枯れてしまい、アスファルトの上も例年以上に干からびたミミズたちでいっぱいになっています。

私の周りでも今週は熱中症でダウンしてしまった方たちが多く、気を付けていてもそれ以上に暑さが厳しいですね。

こんな暑いと西国分寺駅の構内に巣を作ったツバメたちも大変だろうと思って様子を見に行ったら、既に3つの巣とも空になっていましたね。ヒナたちも無事に巣立ちしたのでしょうか。

武蔵国分寺公園で霧の噴水が稼働開始

国分寺の夏の風物詩の一つが、都立武蔵国分寺公園霧の噴水

泉・南東口と円形広場の間にあるスポット「霧の噴水」にミストが出るのです。昨年(2021年)は7月13日の記事で書いていましたが、今年2022年は7月1日からミストの稼働が開始しています。

【武蔵国分寺公園 オフィシャルブログ】霧の噴水稼動のお知らせ (2022年6月30日)

本日、早速行ってみました。

照りつける太陽の下で、シュワーっとミストが周囲を冷やしてくれます。

稼働が始まった武蔵国分寺公園の霧の噴水 (2022年7月2日撮影)
稼働が始まった武蔵国分寺公園の霧の噴水 (2022年7月2日撮影)

こちらがミストにズームしたもの。霧の感じを出したくて、カメラのシャッタースピードも少し長め(0.1秒)で撮りました。

稼働が始まった武蔵国分寺公園の霧の噴水 (2022年7月2日撮影)
稼働が始まった武蔵国分寺公園の霧の噴水 (2022年7月2日撮影)

カルガモたちは木陰でじっと耐えて

今週は東京電力の電力不足が懸念されて、節電を呼びかけられていました。

そんな37℃を超える日中に公園に来てみると、円形広場ではカルガモ3匹が木陰で涼んでいました。

猛暑日の昼に木陰でじっとするカルガモたち (2022年6月27日撮影)
猛暑日の昼に木陰でじっとするカルガモたち (2022年6月27日撮影)

暑くて何もしたくない、という感じですね。

ただ、昼寝をしているわけではないんです。よく見るとまぶたが開いています。

公園には天敵カラスも多いですし、しっかり警戒しながら木陰で涼んでいるのですね。

猛暑日の昼に木陰でじっとするカルガモたち (2022年6月27日撮影)
猛暑日の昼に木陰でじっとするカルガモたち (2022年6月27日撮影)

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまも熱中症には気を付けてくださいね。

オススメの記事

Last Updated on 7月 2, 2022

コメントはまだありません。この記事の最初のコメントを付けてみませんか?

コメントは内容を確認させていただいてからの掲載となりますのでご了承ください。

Twitter タイムライン

Instagram タイムライン

ご当地ネタと住まいづくりをメインに写真で発信しています。始めたばかりなのでフォローしてくださると嬉しいです。

スポンサーリンク