無印良品の観葉植物はオシャレで管理も楽

観葉植物を何か置こうと思い、買い慣れている無印良品で5種類購入しました。全て底面給水タイプなので、観葉植物を持ち上げて鉢に水を入れて、また戻すというもの。手を汚さず水やりをすることができ、また室内に置けることを前提としているので、容器にも泥はねとかがなくてとても衛生的です。容器はプラスチックのもの、陶器製(瀬戸焼)、磁器製とありますが、それぞれデザインも管理のしやすさも考えられているな、と感じます。

ベンガルゴムの木も4号のサイズのものを購入しました。アクアポットと言われるシリーズで、丸い磁器の外鉢にプラスチックの内鉢が付いた二重構造となっており、内鉢にコットンがぶら下がって、外鉢からの水を吸い上げるという構造を取っています。外鉢の手触りも良いですし、白くて丸いデザインは観葉植物の鉢でもあまり見かけないので、見栄えもしますよね。

【無印良品】アクアポット ベンガルゴム 4号 底面給水タイプ・バレル鉢

ベランダで育てたら急成長して

最初、ベンガルゴムの木に葉っぱは5枚しか付いておらず、見栄えがするようにリビングのテレビ台の端に置いていました。ただ、全く茎が伸びないし、葉っぱも増えないし、おまけにテレビに触れて熱で葉焼けもしたりして、置き場所を変えました。庭のエアコンの室外機の上に置いてみました。庇(ひさし)の下なので、直射日光は受けないし、雨もしのげるので良いかなと思い。そしたら、小さいアリがゴムの木の茎に群がるようになってしまい、ずっと小アリの群れが居座っているので、さすがに変えようと思い、次は2階ベランダへ。

以前の記事で紹介しましたが、ベランダの軒下に置いたら、観葉植物にとってぴったりの環境だったようで、急激に成長し始めました。3ヶ月室内に置いていて全く伸びなかったパープルコンパクタも、ベランダに置いてから1ヶ月で新しい葉を5枚以上増やしました。このゴムの木も、毎日葉っぱが1枚増えるぐらいの急激な成長ぶりを見せ、当初の2倍ぐらいの背丈とボリュームになってきました。最初は小アリも数匹一緒にベランダに来てしまいましたが、数日したらゼロになりまして、それ以来来なくなり、ホッとしています。

無印良品のアクアポットのベンガルゴムの木

アクアポットの底面給水の欠点

無印良品のアクアポットは本当にデザイン、水やりの管理のしやすさは楽です。ただ、欠点もあります。

  • 外鉢と内鉢が密封状態になっているので、土が蒸れてコケが生えやすい
  • 水やり時に内鉢を持ち上げないといけないので、植物が成長してくると重くなってくる
  • 内鉢から根っこがはみ出してきてしまい、根切れが起こりやすくなってしまう

土にコケが生えてしまい、根詰まりもしてきたので、まだ4ヶ月しか経っていませんが、植え替えすることにしました。

無印良品に観葉植物の植え替え鉢のラインナップが無い

ただ、無印良品には植え替え用の鉢のラインナップがほとんどありません(2020年9月時点)。鉢だけで売っているものはサイズが小さすぎますし、大きいサイズのものはコンテナ用のバケツみたいなデザインです。無印良品にお願いしたいのですが、購入した観葉植物が大きくなっても無印良品のオシャレで使いやすい鉢で育てられるように、植え替え用の鉢やプランターのラインナップを充実してほしいです。

大和プラスチックのフレグラーポットで植え替え

さて、植え替え用の鉢をどうしようかと色々と調べた結果、大和(やまと)プラスチックの鉢が良さそうと考えました。色々と製品のラインナップが豊富で、底面給水型も良さ気なのがあります。私は今回は通気性の良い通常のタイプの鉢にして、中でもデザインがオシャレなフレグラーポットにしました。色はアイボリーで、大きさは24型(24cm)で鉢皿も同じ色とサイズに統一しています。成長が著しいので、思い切って4号(12cm)から2倍の大きさにしました。

大和プラスチックのフレグラーポットに鉢底石を詰めたところ
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土も、せっかくなので観葉植物の培養土にしました。鉢底石も培養土もともにプロトリーフのものにしました。びっくりするくらい軽い鉢底石に驚かされましたし、水に濡れると色が変わる培養土で水やりのタイミングも分かりやすくなりました。

ベンガルゴムの木を植え替えます
観葉植物の土を詰めて水やりしたところ

これでベンガルゴムの木がもっと成長してくれたらなと思います。

以上、無印良品で買った4号のベンガルゴムの木を植え替えたお話でした。

Last Updated on 9月 26, 2020

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