休日は1日3回行くこともある武蔵国分寺公園
2月に入ってからも朝夜は寒さがキツイですが、昼間は暖かくなってきましたね。今日は祝日でしたが、この頃は土曜日、日曜日、そして今日も午前に1回、午後に2回と、合計3回も武蔵国分寺公園に行って子どもたちと体を動かしています。
少し前までは武蔵国分寺公園の円形広場で凧を上げている子どもが多かったですが、小学校の授業で凧を作る機会があったからのようですね。市販の凧以上に飛んでいる凧もあってすごかったです。
最近では武蔵国分寺公園で縄跳びをしている子どもが増えた印象ですが、これも小学校の授業で縄跳びがあるからのようです。
一足先に満開を迎えた紅梅
さて、武蔵国分寺公園の樹木は、桜(ソメイヨシノ)、イチョウ、クヌギ、コナラ、イロハモミジ、ユキヤナギ、アジサイなど落葉樹が多いので冬になると枝だけになって寂しいのですが、少しずつ春の色が現れてきました。
まずは、こちら。円形広場の北側にある紅梅です。
こちらは既に満開です。
池の横の白梅も開化し始めています
そして、武蔵国分寺公園の池の横では、名物の白梅が開化し始めています。
去年もこの梅の開花を見ていたんですが、あまり細部まで見ていませんでした。自分でガーデニングを始めて木を植えるようになってから公園の樹木の細部をよく見るようになったのですが、梅ってツボミから最初に花が咲いて、その後に新芽が出るんですね。他の樹木だと新芽が出て伸びてから花が付くほうが多いので、意外でした。
こちらは、武蔵国分寺公園の石看板の横にあって裏に池もあるので写真スポットとしても映えるんですよね。ちなみにこちらは昨年2月末の満開の白梅の写真です。風情がありますよね。
ついばむシジュウカラたち
そして鳥たちも活動が活発になってきました。休日だと人が多いのであまり見掛けないかもしれませんが、人気のいない時に「であいの広場」横のスロープを歩いていると、シジュウカラを多く目撃しました。餌を探しているのでしょうか、5羽くらいがせわしなく地面を突っついてはすぐに違う場所へと点々と羽ばたいて行きました。
ユキヤナギはまだまだです
私の中では春の楽しみの一つが、ユキヤナギ。黄緑色の新芽を背景に、白い細かい花がわっと咲くのが本当に風流だなと思います。武蔵国分寺公園にはユキヤナギが植えてあるスポットが「円形広場」の東側の「サクラ休憩所」や「泉・東口」あたりと、「こもれび広場」から「ふれあい橋」に行く階段やスロープの横あたりにあります。
現在のユキヤナギの状態は、芽の膨らみが付いている状態で、まだまだ新芽が出るのも白い花が付くのも時間が掛かりそうです。
オススメの記事
Last Updated on 3月 26, 2021
コメントはまだありません。この記事の最初のコメントを付けてみませんか?