いずみホールで無観客でおこなわれたロバの音楽座によるロバロバフェス2021

コロナ禍で ロバの音楽座 の「ロバロバフェス@いずみホール」が中止・縮小

中世・ルネサンスの古楽器や空想楽器の演奏で知られる音楽家団体「 ロバの音楽座 」が、年に一度国分寺市の泉町にある「いずみホール」でおこなう「ロバロバフェス」。今年2021年は2月7日に実施する予定でしたが、昨今の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、楽器づくりや帽子づくりのワークショップが開催中止になり、0〜3歳向けのコンサートも中止となりました。

こちらの記事で紹介したように、今年は国分寺市の成人式も開催中止となっており、大規模なイベントはまだまだ実施しづらい状況ですよね。

「ココロよろこぶオンガッカイ」は無観客で実施

ただ、メインイベントの演奏会「ココロよろこぶオンガッカイ」はいずみホールで無観客で実施となり、後日オンラインで動画が公開されることになっていました。

いずみホールで無観客でおこなわれたロバの音楽座によるロバロバフェス2021
いずみホールで無観客でおこなわれたロバの音楽座によるロバロバフェス2021
ソース:いずみホールのイベントスケジュール

「ココロよろこぶオンガッカイ」のYouTubeが公開

そしてロバの音楽座による2月7日の演奏会「ココロよろこぶオンガッカイ」@いずみホールが、YouTubeで無期限で配信されることとなりました。3月15日より公開開始と書いてあったのですが、3月14日の夜にアクセスしてみたら見れました。

子どもたちの感性に響くような古楽器・空想楽器による演奏で、これを楽しみにしていたお子さんも多くいらっしゃったと思いますが、こうしてYouTubeで公開されることにより、全世界のより多くの方々にご覧いただけると思います。

ロバの音楽座 による「ココロよろこぶオンガッカイ」のYouTube

こちらにYouTubeのリンクをこちらに埋め込んでいますので、ぜひご視聴してみてください。画面を大きくして見たい場合は四角形の枠のマークの「全画面表示」でできます。

YouTubeで公開されているロバの音楽座による「ココロよろこぶオンガッカイ」の無観客演奏会の動画

珍しい音色、不思議な響き

冒頭からハンドベルのような楽器で、今まで聴いたことのない不思議な音色。いきなり幻想的な世界に引き込まれます。第1曲の「風吹く丘で」も序奏でのパンパイプの楽器でしょうか、心の琴線に触れるような音色が良いですよね。マチュ・ピチュに来た気分です。音楽だけではなく映像もあるので、何回でも楽しめます。

トータルで47分の動画ですが、どれも素晴らしくてあっという間に見終わってしまいました。本当ならライヴで聴きたかったところですが、こうしてYouTubeで公開していただいて、本当にありがたいです。

ロバの音楽座 について

この公演をおこなったロバの音楽座さんのことをもっと知りたいというと思ったら、オフィシャルサイトも見てみると良いですよ。こちらに古楽器についての紹介もあり、珍しい楽器のサンプルの音源も聴けるので本当に面白かったですよ。

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Last Updated on 3月 14, 2021

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