閉店ラッシュが続くミーツ国分寺
2018年4月にオープンした国分寺駅の商業施設、ミーツ国分寺。オープン当初から1ヶ月位はお客さんが多くて店に入れないほどでしたが、その後はトーンダウン。1年ぐらいすると閉店が相次ぐようになり、HMV Books(書籍)、オリヒカ(スーツ・ワイシャツ)、マザウェイズ(子供服)、ASBee(靴)、コクミンドラッグ(薬局)、レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ(花屋)、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(アパレル)、飲食系はうどんとぼんた(うどん屋)、椿屋カフェ(カフェ)、花火寿司(寿司)、箱根ベーカリー(パン屋)などなど、本当に閉店ラッシュが続いています。
ついにオープン当初からの看板店が
そして、ミーツ国分寺のオープン当初から4階の広いエリアで営業を行っている看板店の東急ハンズが2020年いっぱいで閉店となることが決まりました。11月4日に東急ハンズのニュースリリースより発表がありましたが、川崎ダイス店とともに国分寺店の閉店が決まりました。東急ハンズは都内の多摩地区だと立川立飛店、町田店、国分寺店の3店舗だけなのですが、その一つが無くなってしまうんですね。
ユニークな品揃えで、ネットショップには体験できない色々な発見があるお店で、私もよく行っていました。値段は高めなので、見るだけのときが多くそこまでお店に貢献できていませんでしたが、閉店が決まり、残念です。
この前行ったときには無かったのですが、11月下旬に訪れたときにはお店の入り口に閉店のお知らせが書いてありました。いよいよですね。。
新しいテナントは来年春とのことですが、結構広いスペースなので次のミーツ国分寺の看板店が何になるか、期待しましょう。
パン屋の次はパン屋
2020年4月末に閉店した箱根ベーカリーの跡地では、先週11月1日(日)から、ヴィ・ド・フランス・レーヴ・ド・パリがオープン。パン屋の次はパン屋が入りましたね。ミーツ国分寺には1Fに神戸屋がありますし、セレオ国分寺の1Fにはアンデルセン、国分寺マルイのB1Fにはポンパドウルが入っています。国分寺駅の周辺はパン屋の激戦区でもあります。その中でヴィ・ド・フランスが加わって、パンの選択肢が増えるのは嬉しいですね。
1週間後の今日の午後に店の前を通りましたが、店の前に列もできていて、出足は好調そうです。パンの種類が豊富で、どれも美味しそうです。
うどん屋の次もうどん屋
そして2020年8月末に閉店してしまった、うどんとぼんた。こちらの後継テナントが貼り出されていました。丸亀製麺がこの冬にオープン予定とのことです。うどん屋の次もうどん屋で決まったわけですね。
花屋の次はたこ焼き屋
ミーツ国分寺の1Fにあった花屋レ ミルフォイユ ドゥ リベルテの跡地には、銀だこが入ります。11月26日オープン予定とのことで、11月21日に前を通りかかった際に見てみると、店の外装はできていて、中で鋭意準備中でした。
たこ焼きはたまに無性に食べたくなりときありますよね。オープンしたら買いに行きます。
変わるミーツ国分寺
ただ、以前の記事で紹介したように、ミーツの客足は戻っている印象があります。特に3Fの100円ショップ「セリア」がすごくて、私も本日の午後に行ってきたのですが、レジ待ちの列が20人以上、長さにして20mくらいになっていました。他の100円ショップには無い品揃えが魅力的で、若い世代の方たちも多く買いに来ていますね。
これまでのミーツと違って、カジュアルな店が増えてきていますが、お高くて入りづらい店よりも、フラッと入れる店が増えるのは良い方針だと私も思います。
東急ハンズの跡地にはGUがオープン予定!
2021/01/13更新
ミーツ国分寺の開店ショップのお知らせで発表があり、東急ハンズがあった4階の大きなフロアには、ユニクロ姉妹ブランドの「GU」が入ることが決まりました!
詳細はこちらの記事をご覧ください。
オススメの記事
Last Updated on 6月 13, 2021
コメント数:1
市役所まるごと入れればいいのでは?地下のパチンコ屋は移転してもらって。
土浦市役所や栃木市役所も、駅前デパートが撤退した跡に入りました。