cocobunji プラザが開設して5年
国分寺駅の北口再開発の一環で2018年4月に開業した駅ビル、cocobunji WEST。B1F〜4Fまでのミーツ国分寺と5Fのcocobunji プラザは2023年で5周年を迎えます。
ミーツ国分寺はテナントの入れ替えがまだまだ続き、こちらで紹介したように1Fに太陽のトマト麺、3Fにチュチュアンナ・グランデがオープンする一方で、こちらの記事のように1月末でメガネのパリミキが閉店します。
リオン株式会社がリオンホールとリオン広場のネーミングライツ契約を更新
そしてcocobunji プラザには国分寺市の市民サービスコーナーがある他、多目的室内スペースのリオンホールと屋外のリオン広場があります。
どちらも「リオン」が名前に付きますが、これは国分寺市の東元町3丁目にあるリオン株式会社が命名権 (ネーミングライツ)を持つもの。小林理学研究所という民間の研究所の成果を製品化するために作られた会社で、理学の「リ」、音響の「オン」からリオンという名前に変わりました。(リオン株式会社の「遠隔と歴史」より)
補聴器の会社として有名ですね。
場所は多喜窪通りの坂を登ったところにあり、都立・武蔵国分寺公園の近くです。
このリオンが2018年のcocobunji プラザ開業から持っているリオンホールとリオン広場の命名権 (ネーミングライツ)を更新することに。
1月18日付けでリオンからニュースリリースが出ています。
リオンは、2018年4月1日から取得している国分寺市の公益フロアであるcocobunjiプラザ内のホールに関するネーミングライツを5年後の2028年3月31日まで更新する契約を締結しました
【リオン株式会社ニュースリリース】国分寺市公益フロアcocobunjiプラザ内のホールに関するネーミングライツ契約を締結 (2023/01/18)
(中略)
より一層の地域との連携・交流に向け、ネーミングライツ契約の5年間延長を決定いたしました。
国分寺が誇る多目的スペースと広場。リオンの名前とともに定着してきましたね。
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Last Updated on 4月 4, 2023
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