久しぶりの雨の後に強い日差し
昨夜は久しぶりに結構な量の雨でしたね。これだけ降ってくれると、植物たちに水をあげなくても良いので、恵みの雨でした。朝、新聞を取りに行くついでにサルビアたちを見たら、葉っぱが生き生きとしていました。庭の芝生も雨のしずくと朝日で光り輝いていました。
雨で涼んだのもつかの間、朝から強い日差しで、地面の水分が茹でられて一気に湿度が上がりましたね。昼も強い日差しが続いたので、我が家の太陽光発電も瞬間値4.54 kWを記録しました。定格4.8kWなので、今までの最高記録を更新しました。
ヘーベルハウスはソーラーパネルを装備
本日の日経新聞の報道で旭化成の太陽光発電に関する記事が出ていました。
旭化成と東電、賃貸住宅の太陽光電力を工場に供給 (日経新聞)
旭化成のグループ会社、旭化成ホームズが運営するヘーベルメゾンの屋根をオーナーから有償で借り、太陽光発電を設置して東京電力エナジーパートナーに買い取ってもらい、その電気を旭化成の川崎製造所に提供してもらう、とのこと。SDGs対応として、環境への取組が企業評価につながっている今日、再生可能エネルギーを使って自社製品の生産を行うという素晴らしい姿勢ですね。
旭化成ホームズが手掛けるヘーベルハウスでは、ソーラーパネルがだいたいついています。私が見た東京・国分寺付近のヘーベルハウスでは100%搭載していましたね。うちもそうですが、間取りの設計時に標準仕様として入っているんですね。もちろん、追加で費用は掛かるのですが、我が家の場合は割引が効いてパネル4.8kW分と工事費で50万円くらいとかなり破格だったので、入れておいても10年以内にはペイできると考え、入れました。
電気代はかなり楽に
太陽光発電を取り入れたことで電気代は楽になりました。設置してから最初の10年間は1kWhあたり21円で買い取ってくれるので、この夏だけで見ると収支はプラスを維持していて、売電量は6月分が7,700円(買電量は3,000円)、長雨だった7月も5900円(買電量は3,300円)ですので、数千円以上プラスになっています。
晴れが続く8月も、本日までのHEMSのグラフがこんな感じです。
毎日24kWhぐらい発電していて、売電に回っているのが12kWhぐらい。27日までで売電量が379kWhとなっていますので、売電価格の21円を掛けて7,959円ぐらいになります。連日の猛暑日でエアコンを終日付けっぱなしに近いですが、それでも太陽光発電で作った電力の半分以上は売電できています。
※もちろん日が暮れてからのエアコン使用は全て買電にまかなっていますが。
夢は蓄電池…
さらに蓄電池を置いて太陽光発電で充電しておけば災害時や夜間でも利用できますよね。我が家の場合、予算の都合で蓄電池は見送ってしまったのですが、いずれ付けたいと思っています。
以前の記事で土部分に樹木や草花をなるべく植えるようにしていると書きましたが、植物たちに温室効果ガスを減らしてもらい、さらに発電はなるべく太陽光を使える今の暮らしで家単位でのSDGsを意識した生活をしていきたいと思います。
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Last Updated on 8月 27, 2020
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