東京ドーム5個分の広大な都立狭山公園
紅葉の季節が到来していますね。
国分寺市では都立・武蔵国分寺公園と殿ヶ谷戸庭園が紅葉の見どころが多いです。武蔵国分寺公園のイチョウについては昨日11月5日の記事で紹介しました。
また、国分寺から少し離れると立川の国営・昭和記念公園があり、10月31日の記事で紅葉が始まった日本庭園を中心にご紹介しました。
今日紹介するのは、東村山市と東大和市にまたがる広大な公園、都立・狭山公園(さやまこうえん)です。
国分寺からは西武多摩湖線に乗って約14分の武蔵大和駅か、約16分の多摩湖駅が近いです。
こちらがオフィシャルのホームページです。
【狭山丘陵の都立公園へきてみて!】狭山公園
狭山公園は、都立狭山自然公園の区域内にあり、武蔵野の里山の風景や自然が今も色濃く残っています。都民の水がめである多摩湖(村山貯水池)の堰堤の東側に広がり、雑木林の中に宅部(たっちゃん)池や太陽広場などがあります。
【狭山丘陵の都立公園へきてみて!】狭山公園より引用
Wikipediaによると面積は23.5 ha (ヘクタール)。東京ドームの面積が4.67 ha なので、東京ドーム5個分もの面積があります。広いですね。
風情ある多摩湖の取水塔
狭山公園の西に接する多摩湖では取水塔が2つありますが、「日本で一番美しい取水塔」とも言われています。
それがこの写真。こちらは村山下貯水池第一取水塔です。
透明で青い湖と、レトロな建物が実に風情があります。英語で「picturesque」、「絵のように美しい」という意味の言葉がありますが、この景色はいつ来ても本当に綺麗です。
堤防を北へ進むと、ススキが穂を垂らしていました。こちらの左奥に見えるのが、村山下貯水池第二取水塔です。右奥に見える白い建物が、西武球場のベルーナドームです。
真っすぐ伸びる堤防はウォーキングにも良いですし、自転車やランニングにも快適です。
園内でも紅葉進む
こちらは堤防から風の広場を眺めた一枚。木々の赤や黄色の紅葉が進んでいて青空に映えていました。
遊具も充実
公園の真ん中らへんにある遊具広場で遊具も多く、子供連れでも楽しめます。
十二段の滝は多摩湖の貯水量が増えた際に下流へと流すための仕切りだそうです。
国分寺駅から西武多摩湖線に乗って出掛ける都立狭山公園。オススメです。
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Last Updated on 11月 7, 2022
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