
※2023/12/03:ローレルコート西国分寺の完成近付く。
※2023/06/04:マンション建設の進捗を追記。
※2022/11/28:歩道拡張の進展を追記。
※2022/09/07:道路拡幅工事開始を追記。
※2022/07/29:マンション工事開始を追記。
※2022/05/21:擁壁工事開始を追記。
※2022/05/03:擁壁工事の情報を追記。
※2022/01/16:道路予定地の情報を追記。
※2022/01/13:マンション建設の予定を追記。
※2021/11/01:解体工事の現状を追記。
※2021/10/27:解体工事の現状を追記。
※2021/09/27:解体工事の現状を追記。
※2021/07/25:(仮称)国分寺市泉町三丁目計画を追記。
※2021/07/03:解体工事の情報を追記。
※2021/06/13:初稿
約40年近く続いた西国分寺駅近くのパチンコ・ニューロータリーが2020年12月で閉店
西国分寺駅の南口を出て、武蔵野線の高架下を東に向かってすぐにあるパチンコ屋、ニューロータリー。
高架下の先に「パチンコ」という文字が見えますが、これがニューロータリービルです。ここだけ昭和感が出ていてレトロな感じです。

Twitterで過去のコメントを見ると、店はボロいけどパチンコ台は最新のものが入っていたとか。
約40年近く続いたニューロータリーですが、昨年2020年の12月6日(日)に閉店しました。
2021年7月から解体工事が始まる
閉店してから半年近く経ちましたが、今はエメラルドグリーンのフラットパネルで囲われ、何やら工事が始まるようです。

貼り紙がしてあって、2021年7月1日から11月30日の予定でニューロータリービルの解体工事がおこなわれるそうです。

長年、西国分寺駅のシンボルであったビルが無くなることで、一つの時代の終わりを感じますね。
パチンコの跡地は何に?
さてそのパチンコ、ニューロータリーが解体されてから、跡地には何が建設されるのでしょうか?
通りすがりの親子連れの方が「映画館になる」と言っていたのですが、真否は不明です。私のほうではまだ情報を把握しておりません。分かり次第こちらの記事をアップデートしたいと思います。
解体工事、始まりました
※2021/07/03更新
そして7月に入り、ニューロータリーの解体工事が始まりました。

このレトロな建物を見られるのも、いよいよあと数ヶ月ですね。
(仮称)国分寺市泉町三丁目計画
※2021/07/25更新
本日通り掛かったら新しくプレートが付けられていました。
(仮称)国分寺市泉町三丁目計画という名前で、三同建設株式会社が解体工事を進めています。

果たして、この跡地は何になるのでしょうか。
解体ほぼ完了
※2021/09/27更新
こちらは昨日(9/26)に撮影したニューロータリーの跡地です。
解体はほぼ終わっていて建物の背後にあったJR武蔵野線の高架や駅ビルLEGAなどもよく見えるようになりました。

国分寺市に「西国分寺駅北口周辺まちづくり」の情報は載っていますが、このニューロータリーの土地は対象範囲外です。
いまだに情報が出てこない「国分寺市泉町三丁目計画」ですが、はたして跡地はどうなるのでしょうか。
私個人としては、府中街道から西国分寺駅への歩道は狭いながらも歩行者も自転車も多いので、この跡地から駅へのショートカットができるのが希望です。
解体終わって更地に
※2021/10/27更新
フェンスも取り除かれ、すっかりと更地になったニューロータリー跡地。西国分寺駅の武蔵野線や、駅ビルのレガがよく見えるようになりました。

敷地の中にプレハブ小屋が建てられ、次の工事へと進められているようですが、何の工事なのかの情報はまだ得られていません。またアップデートしていきたいと思います。
→プレハブ小屋は、解体工事のための仮施設だったようで、解体工事の撤去後には跡形もなく消えていました。
すっかり更地に
※2021/11/01更新
解体工事が終わり、撤去も完了して、ニューロータリー跡地はすっかり更地になりました。

青空がよく見えます。
フェンスに掲示されていた工事情報の看板も無くなり、プレハブ小屋も撤去されています。解体工事とこの後の建設工事で施工主が異なるのでしょうか。ますます分からなくなってきましたね。
跡地には10階建てのマンションが建設予定
※2022/01/13更新
ようやくニューロータリーの跡地の予定が発表されました!
昨日見た際は何も貼り付けられていなかったボードに、今日見たら案内板が設置されていました。近鉄不動産が「(仮称)国分寺市泉町三丁目計画 新築工事」という開発名称で、地上10階建ての共同住宅(マンション)を開発する予定と発表されました。

近隣住民への説明会が1月21日の19時から国分寺市立いずみホールでおこなわれます。
ボトルネックだった高架下への歩道が拡張
※2022/01/16更新
そして現在ボトルネックになっていた、ニューロータリー横の歩道の狭さについても解消されることになりそうです。盛土をせき止めるための擁壁に貼り紙がされていて「道路予定地」と書いてあります。問い合わせ先が国分寺市の建設事業課になっているので、市が敷地の一部を買い取って道路にする予定のようです。


西国分寺駅の南口の武蔵野線の高架下から府中街道へ行く歩道は、現在このように高架下を出ると正面に擁壁があり、歩道は右斜めにあるように人がぎりぎりすれ違えるくらいの幅しかありません。市が買い取って歩道が拡張されれば、府中街道からの西国分寺駅へのアクセスがかなり良くなりますね。

擁壁工事が5月10日から
※2022/05/03更新
1月に更新してから3ヶ月半経ってしまいましたが、西国分寺のニューロータリーの跡地は相変わらずの更地です。
ただ、国分寺市が買い取って道路予定地になる擁壁に張り紙がされ、道路の拡幅事業に伴って擁壁の撤去と新設の工事がおこなわれる旨が書いてあります。この擁壁工事は2022年5月10日から6月30日までの予定で実施されます。

擁壁工事が始まっています
※2022/05/21更新
擁壁工事が始まって、ニューロータリー跡地の工事も本格的になっています。

マンション工事いよいよ始まる
※2022/07/29 更新
2ヶ月ぶりの更新ですが、いよいよ、マンション工事が始まったようです。
施工が株式会社 イチケン、設計が株式会社 安宅設計 (あたか)の組み合わせ。暑い日が続きますが、工事は真っ最中。いよいよマンションの建設が始まりますね。

道路拡幅工事の開始
※2022/09/07 更新
約1.5ヶ月ぶりの更新です。
マンション工事は既に開始されていましたが、国分寺市が買い上げて道路を拡張する件も進展がありました。拡幅工事が開始されています。

工事は2023年2月上旬までの予定ということで、東からの西国分寺駅のアクセス向上がようやく実現しそうです。
歩道拡張工事進む
※2022/11/28 更新
2ヶ月半ぶりの更新です。歩道拡張の工事が進んでいます。
こちらは西国分寺駅側の高架下トンネルから見た旧パチンコ・ロータリーの方向。

アスファルト舗装がされて、トンネルから真っ直ぐ府中街道の横断歩道まで歩けるようになりました。
マンション建設進む
※2023/06/04 更新
久しぶりの更新です。マンションの建設はかなり進んでいて、結構な高さまでそびえ立ってきました。

完成予定は2023年11月15日でしたので、順調に行けばあと5ヶ月。これからの変化が楽しみですね。
ローレルコート西国分寺の分譲受付
※2023/12/03 更新
半年ぶりの更新です。この前の記事で国分寺駅南口の東京ガス ライフバル跡地に学生向けマンション「カレッジコート国分寺」が完成したことを書きましたが、西国分寺駅東側のパチンコ店ニューロータリー跡地に建設されているマンション「ローレルコート西国分寺」も完成に近付いてきました。
Google マップも「ローレルコート西国分寺」の情報になっていますね。

府中街道を挟んで東側から撮影した写真がこちら。10階建てですが、北に向かって段々と下がっていくデザインになっています。

まだフェンスが設置されているので完成ではありませんが、もう少しまで来ました。
南東から撮影するとこんな外観。

新築分譲マンションの情報は近鉄不動産がWeb サイトを作っています。「ホテルのような住空間」、「駅徒歩2分に広がる、思いがけない開放感」などのキャッチコピーが付けられています。
【近鉄不動産】ローレルコート西国分寺公式
道路の反対側にはタワーマンションの「西国分寺ライフタワー」があってこちらは24階建てなのですが、Web ページのバナー画像を見るとローレルコート西国分寺の白いシルエットでこのライフタワーが隠れてしまっているのですが、10階と24階じゃさすがに高さが違いすぎるのでは…と思いましたがイメージは人それぞれですね。
長年営業していたパチンコ・ニューロータリーからマンション・ローレルコート西国分寺へ。時代の変化を感じますね。
オススメの記事
Last Updated on 12月 4, 2023
コメント数:9
跡地は何もできず、ひたすら新しい改札口になってくれる事を願っています。
府中街道から西国分寺駅に行くには、このビルの脇の、人がスレスレで行き違えるだけの細い歩道を通らねばならず、いつも大人数が集中し、お年寄りや怪我で杖の方、車椅子の方は非常に難儀しています。しかも急な傾斜が有り、雨の日は健常者でさえ危険な道です。
ここに新しい出口ができると数万単位の住民利用者が助かるだけでなく、最寄りの都立多摩図書館、公文書館、都立武蔵国分寺公園の利用者、そして近く建設される国分寺市役所の利用者もたすかります。
今の狭い通路のままでは何の発展性もありません。理想は線路下の通路の幅をそのままに、府中街道の交差点までフラットに繋げることです。通路脇の土手を解消することで通行の問題が解消し、跡地に建つであろう商業ビルへの人流も上向くと思われます。該当箇所の譲渡の問題は分かりませんが、大所高所から判断願えたらと思います。
サイト主様
いつもこまめな情報アップ、ありがとうございます。
6月にコメ投稿した者です。
自分もほぼ毎日ここを通るたびに変化を確認していて、更地をみてその広さに改めて驚いています。
西国分寺駅にはすでにnonowa というJRの駅近商業施設が併設されているので、その別館的な施設として建設され、改札口ができればいいなと勝手に期待しています。
ただ車寄せロータリーを作るほどの広さはないので、歩行者専用無人改札みたいなのができると隣接する府中街道に送迎自動車の路駐も懸念され、色々問題も起きそうですね。
府中街道を越えたところにある通称「交通広場」という大きなロータリーは、長年「改札口の無いに駅前ロータリー」ですが、ここに改札口を作るとなると住民請願新駅の扱いとなり、建設費用は住民(=国分寺市)負担となる、と市議会議事録で以前見ました。(JRさん、自分も含めて多くのお得意さんがいるのにっ!)
ですからパチンコ屋跡地に改札口を作るにしても資金面で問題も多そうですね。
改札口作ったら作ったで人員配置や改札機器の維持費とかでJRにとっても負担増ですし。
皆が得するwin-winの結果になればいいですね。
匿名様
コメントありがとうございます。
私も更地を見てこんなに広かったのかと驚きました。
まだ確たる情報が無い状態なので、私も商業施設と住居用マンションの両方で情報を追っています。
JR系のニュースもチェックしていますが、まだ何も出てきませんね。
一方で解体工事の注文者である近鉄不動産はリフォームも商業施設も分譲マンションも手掛けているので、どの線もありえそうです。
隣の国立市で同じく近鉄不動産が担当している「(仮称)国立市富士見台二丁目計画」は分譲マンションになっていますが、「(仮称)国分寺市泉町三丁目計画」は情報が少なすぎます。
府中街道沿いに改札口ができれば、今後できる市役所新庁舎や多摩図書館、武蔵国分寺公園へのアクセスが良くなりますし、信号渡って東にあるロータリーの使い勝手も改善すると思いますが、過去に住民負担になるとの議論があったのですね。
皆が得するwin-winの結果は、まさにそのとおりになれば良いですね。
今日暇だからたまには行こうかと思ってたらこの記事で無くなったことを知りました😅
これで西国分寺はパチンコ屋さんゼロですか?
GAIAと並んでたのは懐かしいし。パの電気が消えてチンコロータリーになってたのも、いい思い出です。
匿名様
コメントありがとうございます。久しぶりに行ったらパチンコ屋が建物ごと無くなっていたらびっくりしますね。
西国分寺駅周辺はパチンコ屋ゼロですね。恋ヶ窪のベガスベガスが一番近いでしょうか。
国分寺駅の南口にあったスパークルも無くなってしまいましたし…。
お世話になります。
動向が気になっておりましたが、高架下を背にして見上げた敷地内のフェンスに、道路予定地、との表示が掲げられておりました。
恐らく高架下から府中街道までの一部敷地を国分寺市が買い取ったみたいです。某議員のブログにもその旨の記載がありました。
これでようやくあの導線が拡幅され、車椅子やベビーカー等、通行が容易になりそうです!
西国分寺市民さん
貴重な速報ありがとうございます!
道路予定地になったんですね。意外です。。
私も後ほど見に行ってきます!
先ほど見てきましたが掲示を確認できませんでした。。。またちょくちょく様子を見に行ってみます。