有観客開催に戻った東京競馬場／無観客開催の箱根駅伝予選会

競馬は224日ぶりの観客を入場しての開催

東京・国分寺でも連日の雨を降らしていた台風14号。気晴らしに公園に行くこともしづらい天候だったですが、台風が南に進路を変えたため、今日(10月11日)はようやく晴れ間が見えていますね。気温もぐっと上がっているので、久しぶりの行楽日和になりそうですね。

さて、昨日は台風の影響で終日の雨。ただ、競馬の世界では重要な一日でした。2月29日から競馬場に観客を入れないで開催する、いわゆる無観客開催を続けていたのですが、ついに昨日10月10日から、観客入場を再開するようになったのです。

と言っても、依然としてコロナ対策はしないといけないので、入場者もJRAのインターネットから指定券を予約した方だけが入場するようにしています。入場時のマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保をお願いしていますし、場内の売店、喫煙所なども利用できない状態です。

台風であいにくの天気でしたが、それでも東京競馬場(694人)、京都競馬場(539人)、新潟競馬場(418人)の合計1651人がライヴで楽しんだようです。そして今日は、東京競馬場では毎日王冠、京都競馬場では京都大賞典と秋冬のGI(ジーワン)へのステップレースとして、有力馬たちが出走するので、より思い出深い一日になると思います。天気が回復して良かったですね。

JRAオフィシャルサイトのお知らせ：営業再開情報

10月の恒例行事、箱根駅伝は今年は無観客開催

一方で、毎年10月に昭和記念公園と陸上自衛隊立川駐屯地で開催されている箱根駅伝の予選会は、今年は来週の10月17日(土)に立川駐屯地でのみの開催となります。また、「無観客」での開催となるので、たとえOB・OGであっても観客として見ることができなくなっています。ただ、日テレなどでテレビ中継はありますので、リモートで楽しむことはできます。

日テレ系で10月17日(土) 9:25〜11:25で放映しますよ。

https://www.ntv.co.jp/program/detail/?programid=20203485