観葉植物には寒すぎた国分寺の冬
朝晩は本当に寒くなりましたね。今朝、ベランダに置いている観葉植物のシェフレラの鉢の底面給水の水を入れ替えようとしたら、少し凍ってました。パキラは葉のほとんどが枯れてきています。日中は日が当たるし、温かいから良いかなと思ってベランダに出しっぱなしにしているのですが、温暖な中南米原産の観葉植物は朝晩は室内に退避させておいたほうが良かったですね。
冬のガーデニングはベランダで
我が家は以前の記事でも書きましたが、1階の庭が南向きで春・夏はガンガンに直射日光が当たって庭の土がパサパサに乾いてしまうほどだったのですが、冬になると太陽の高度が低くなってしまい、庭の半分以上はお隣さんの建物の影になり、明るいのですが直射日光が当たらなくなってしまいます。
種や球根から芽が出たものを11月にセルプランターから地植えに移したのですが、庭では全く大きくなっていなかったので、一度植えた草花を12月に掘り起こし、プランターや苗ポットに入れて2階のベランダに置くようにしています。ベランダの床に直置きだと直射日光が当たらないので、ガーデニング用のラックを設置して、高さを味方にして日光が当たるようにしています。
ラックに置くと、日が出ている間は朝日から夕日まで、常に日が降り注ぐので、びっくりするぐらい草花の成長が早くなっています。やっぱり冬の日光は貴重ですね。
ケーヨーD2で買った球根が
さて、以前の記事で紹介したとおり、昨年9月にケーヨーデイツーの府中栄町店でチューリップ、アネモネ、ムスカリの球根を買ってみまして、それをプランターに植えてベランダに置いています。
アネモネは植えて1ヶ月ぐらいで葉っぱがぼっさぼっさになったのですが、その後はあまり目に見える変化がありませんでした。球根の説明書には開花時期は3月から、と書いてあったのでまだ時期的に早いし、こんなものなのかなと思っていました。
しかし、今朝見てみると…
あれ?これ、アネモネの花?
濃いピンク色のものが付いています。
3月から開花時期なのに、1月の初旬からもう花が付き始めてますね。日なたの時間が長いから時期が早まってしまったのかもしれません。この先、楽しみです。
ちなみに、庭に植えたほうのアネモネはまだ草がぼっさぼっさになっているだけです。こちらは3月に咲けば良いかなと気長に考えています。
一方、チューリップはと言うと…
同じ時期に植えたチューリップは、こちらの記事で書いたように1ヶ月半経ってようやく芽が出始めました。ただ、3ヶ月半も経った今もこのような状況です。
そう、芽は出たんですがシャキーンと伸びただけで、まだまだパカッと開く気配が無いですね。チューリップはなかなか心を開いてくれません。こちらも3月が開花時期なので、まだ気長に待っています。
アネモネが開花間近
2021/01/17追記
そして1週間後。昨日は最高気温が18℃もあってとても暖かかったので、アネモネの花も一気に開花間近となりました。
ピンク色の花が春を先取りしそうで楽しみです。
そしてついにアネモネ開花!
2021/01/22追記
今日の国分寺は、昼に15℃まで気温が上がり、春が来たかのような暖かさ。ついに、アネモネも開花しました!
今日の朝に見たときにはまだ花が閉じていたのですが、11時半くらいに再び見に行ったときには、パカッと開いていました。9月末に植えた球根の中で、このアネモネが初の開花です。
太陽がいないとアネモネの花は閉じる
2021/01/30追記
アネモネは日没後や、曇り・雨・雪の日は花を閉じます。
こちらは花が咲いた翌日、曇りだったときの写真。
太陽が出ていないと花を閉じてしまうなんて、かわいいですね。
さらに2つ目のつぼみも
2021/01/30追記
そして2つ目のアネモネのつぼみも付け始めました。今度の花は1つ目のよりもうんと茎を伸ばして背が高くなっています。こちらのアネモネの球根は色々な色の花が混ざっているようですが、つぼみの色からすると2つ目もピンク色のようです。楽しみです。
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Last Updated on 1月 30, 2021
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