国分寺市の西国分寺駅と恋ヶ窪駅の間に、「エックス山」と呼ばれるスポットがあります。正式名称は西恋ヶ窪緑地。江戸時代のクヌギやコナラなどの雑木林が保全されている場所で、次世代へと林をつなげていくために様々な取り組みがおこなわれています。秋に行くとクロアゲハ、アキアカネ、ヒカゲチョウなどの虫たちにも出会えました。
英語でButterfly Bush(バタフライブッシュ)と言われる低木がブッドレア。ピンクや薄紫色の花がたくさんつき、虫たちが好む蜜がたっぷり。今年2022年もナミアゲハ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハなどの蝶たちがブッドレアの花にリピートしてくれました。
東京・国分寺ってどんな街かを紹介するシリーズ、今回は「水」に注目して国分寺を紹介します。海や湖、大きな川は市内にはありませんが、国分寺崖線が生み出す湧き水や、池、さらに武蔵の池などの人工池もあり、意外と水のスポットが多い地域です。真姿の池、野川、姿見の池、新次郎池、次郎弁天池を紹介。
8月に武蔵国分寺跡資料館に行ったときに館前で見かけてギョッとしたこの物体。黄緑色の中に穴が空いていて、黒い豆みたいなのがいくつもあります。エイリアンの顔のようにも見えますし、何ともグロテスク。この正体、実は、古代蓮 (コダイハス)の実でした。
東京の重心・へそにあるのが国分寺市。国分寺は全国各地にありますが、武蔵国分寺がある東京の国分寺市はその中でも最大の街。JR中央線の開通によって住宅街として大きく発展を遂げ、さらに2018年の北口再開発でキレイになった国分寺市の今を紹介します。
2022/09/14 更新:順調に成長しているヒナの様子を追記。カルガモ、カワセミ、コウモリなど様々な生き物が訪れる武蔵国分寺公園の武蔵の池。草の茂みの陰にカイツブリが巣を作り、長い間卵を温めていましたが、ついにヒナが誕生しました。シマウマ模様のヒナたちがかわいいです。パートナー(雄鳥)も協力しています。
野鳥たちで賑わう都立・武蔵国分寺公園の「武蔵の池」。2022年は常連のカルガモ、カワセミの他にカイツブリも繁殖をおこないました。9月9日にはお腹が黄色い黒とグレーの羽を持つ小さめの鳥「キセキレイ」が登場。様々な野鳥が楽しめるスポットになっています。
まだまだ暑い日が続きますが、朝夜が冷えてきたり、鈴虫やコオロギの鳴き声も聞こえきたり、で秋の気配が確実に来ています。国分寺市にある都立・殿ヶ谷戸庭園では彼岸花、女郎花、萩(ヤマハギ)などの花が咲き始め、秋の到来を告げています。写真付きで紹介します。
東京・国分寺の夜景の代表的な場所をまとめました。昼とは違うロマンティックな雰囲気に国分寺の夜の姿をお楽しみください。国分寺のシンボルでもあるシティタワー国分寺ザ・ツイン、西国分寺ライフタワー、武蔵国分寺公園、国分寺駅北口と南口の夜の写真を載せています。
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