私は今の家に引っ越す前、ダイワハウスの賃貸物件D-roomに3年半、住んでいました。女優の上野樹里さんと仮面ライダーのCMでお馴染みのD-roomです。東京・国分寺市でも、低層住宅エリアに広大な土地を持つ地主さんが、賃貸用のメゾネットにしているのがよくありますが、旭化成のヘーベルメゾンか大和ハウスのD-roomが多い印象です。

引っ越して数ヶ月以上経ってしまいましたが、他の皆さんの参考になればと思い、D-roomの感想を備忘録としてまとめようと思います。

D-roomとは

D-room

D-roomは、大手建設会社の大和ハウスが建てたマンション、アパートなどの賃貸住宅を提供するブランドで、日本全国でサービスを行っています。大和ハウスグループの大和リビングという会社が管理、運営を行っています。

私が東京・国分寺市のD-roomのメゾネットに住み始めることになったきっかけは、駅から徒歩圏内で、築浅の物件で日当たり良好だったのが理由で、D-roomはその時に初めて耳にしました。この物件を紹介してくれた不動産の方によると、引越し後もD-roomの賃貸にしたいというリピーターの方もいらっしゃるとのことでした。

良かったところ

D-roomに実際住んでみて、良かった点をまず書きます。

オシャレ

D-roomのメゾネットは見た目ですぐ分かりますよね。落ち着いたダークグレーの屋根に、明るめの外壁(サイディング)がとてもオシャレでした。オシャレな家に住むと、気持ちも良いものです。

広めのリビング

これは物件に依るとは思いますが、少なくとも国分寺市の他のメゾネットタイプのD-roomの物件情報を見る限り、リビングが広めで作られていて、ゆったりと家族団らんができそうです。私が住んでいた部屋もリビングが13畳ありました。

困ったら大和リビングに連絡できる

困りごとがあるとき、大和リビングが営業時間内(平日の夕方まで)なら電話連絡できますし、それ以外の時間なら大和リビングの居住者向けサイトから連絡しておけば、すぐにとは言わないですが、折返し連絡が来ます。我が家でも、網戸が外れて付けられなくなってしまったとか、水漏れを起こしてしまったとかで、何回かサポートを受けました。

セキュリティサービス

D-roomにはセコムやアルソックなどのセキュリティサービス会社との契約があり、自分で申し込まなくても家賃の中に含まれいます。特に安心を気にする方には朗報ですよね。

イマイチだったところ

それでは逆にD-roomでイマイチだったなと感じたところを書きますね。

ダイワセゾンカードでの支払い

私が借りたD-roomの場合、家賃、駐車場代、電気代がクレジットカードでの支払いとなっており、契約する際にダイワセゾンカードを新規に作成しました。クレジットカードは必要枚数だけに抑えたいポリシーなのですが、D-roomの賃貸を借りるためだけに1枚増えてしまいます。クレジットカードなので一応ポイント(ハートワン ポイント)は付きますが、ポイント還元率は0.5%ぐらいですかね。2年半ぐらい住んでトータル400万円を超えたとぐらいで2万円分相当のポイントが溜まっていました。正直、ポイント還元率は良くありませんが、銀行引き落としだと何もポイントが付かないので「無いよりはマシ」と考えればポジティブですね。

ただ、私は下記のデメリットのほうが大きく感じました。

  • 家賃が1ヶ月後にクレジットカード請求

D-roomの家賃は、翌月初めの支払いでした。例えば5月分の賃貸料金がダイワセゾンカードには4月25日使用となり、6月4日に銀行口座から引き落としされます。退去してからも1ヶ月後に家賃の請求が来ますので、新居の家賃と二重に支払わなければならなくなる可能性が高く、家計が圧迫されます。

  • 電気代は4ヶ月後にクレジットカード請求

私が契約したD-roomでは、電気代は大和リビングが提供する電力サービスを使わないといけなく、勝手に別の電力会社と契約することはできませんでした。電気代もダイワセゾンカード支払いとなるのですが、2ヶ月遅れでの支払いとなるので、例えば5月の電気代がダイワセゾンカードでは7月25日の使用分となり、9月4日に請求となります。真夏に電気の使用がピークになるときの支払いが晩秋に来るので、「え?電気は最近そんなに使ってないのにな」という錯覚が起きます。これは、電気代が4ヶ月後に来るからなのです。D-roomを退去した後も「だいぶ経つのにまだ払わないといけないの?」とうんざりします。

セキュリティサービス

これは良かった点にも書きましたが、D-roomではセキュリティサービス込みの物件が多いです。我が家では全く使っておらず、セキュリティロックも3年半のうち、1回も掛けませんでした。部屋によって契約するかしないか選べるようにできるようになっていれば良いんですが。また、火災報知器と連動しているので、部屋でホットプレートで焼き肉やたこ焼きを作ったときに、火災報知器が反応してセコムの担当者から携帯電話に電話が掛かってきたこともありました。火災報知器を反応させてしまったのは我が家の反省ですが、正直ありがた迷惑でした。以後、ホットプレートを使うときは真冬でも窓を全開にして使うようにしていました。

断熱性能

私が住んでいたD-roomのメゾネットは木造ではなく、軽量鉄骨の物件だったんですが、外壁と壁との間の断熱材や窓の断熱性能が良くなくて、夏はすごく暑く、冬はすごく寒かったです。真夏は特に冷房が効かなくて、冷房をハイパワーモードで付けても暑かったですね。ベランダに室外機があったのですが、真夏の直射日光が直撃していたので、室外機自体が熱くなってしまってうまく冷気を作れなかったんでしょうね。また、冬は断熱材がしょぼかったのだと思うのですが、外の寒さがダイレクトに部屋に来て、寒かったです。窓もアルゴンガスとかが入っていないタイプのものだったので、窓を閉めただけでは外気との熱を遮断できませんでした。

賃貸を辞めてマイホームを建てることにした際に、ハウスメーカーを検討する際、この断熱性能が一番の理由で「大和ハウス」という選択肢はありませんでした。

退去時の修繕費が高い

D-roomの賃貸契約時に、退去時のハウスクリーニング代として4万4千円ぐらい事前払いしていたので、原状復帰のための修繕費で払う金額はそれほどいかないかなと考えていたのですが、甘かった。。退去日に立会い代行業者の方が来てその場で修繕費の見積もりをしたのですが、トータル17万円ぐらいでした。事前払い分を引いて実費で14万円ほど。理由のほとんどが壁紙。子供が付けたクレヨンとかマジックペンの汚れとかホコリとかは事前に落としたので、「後はプロが拭けばきれいになるかな」と考えていたのですが、業者の評価は「張替えが必要」。元々賃貸の部屋なので、壁紙は良いものは使っていないのですが、基本は張替え前提みたいですね。壁紙は汚れが付くと拭いても落ちづらく逆に広がる材質だったので、退去前に苦労して拭いてきれいにしたのは無駄な作業でした。

ちなみに、立ち会い代行業者が来る日は、引っ越してから退去するまでの日から選ぶ必要があります。多くの方がそうだと思うのですが、引越日=退去日の場合は、立ち会い業者には退去日の当日に、引っ越しをしてから完全に後片付けを終える時間に来てもらう必要があります。我が家の場合、引っ越してから後片付けが全然終わらず、業者の方に修繕費の見積をしてもらう合間にせっせと不用品を処分していました。

逆に、引越し後の新居では、そのハウスメーカーの標準仕様の壁紙を使っていますが、汚れが付いて時間が経ってしまっても水拭きで少しこするだけできれいになるので、本当に楽です。

D-roomはオススメか?

私が思うに、賃貸だけど少し良いグレードのオシャレな部屋に住みたいとか、セキュリティとか運営・管理がしっかりとしているところが良いという方にはオススメだと思います。私自身の経験ではデメリットのほうが多かった印象です。最後の電気代の支払いが終わったらダイワセゾンカードも使わないので処分する予定です。

ただ、住んだ部屋自体は南向きで日当たり良好でとても明るくて良かったですよ!

Last Updated on 10月 25, 2020

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